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子どもの言葉とコミュニケーション

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子どもの言葉の苦手、コミュニケーションの苦手の理解と改善方法について考えるとき、多くの人が、『言葉』と『コミュニケーション』に注目し、分析し、改善方法を探ります。もちろんそれも重…
子どもの言語とコミュニケーションの問題と改善について、長年の支援教育の経験に基づいた具体策を他には…
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#自閉症スペクトラム

「ありがとう」「ごめんなさい」が言えないのはどうして?

1.言葉の模倣と『ありがとう』『ごめんなさい』の難しさ​ 幼い子どもは、模倣によって言葉…

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子どもはどのようにして『言葉』を覚えるの?

子どもはどのようにして言葉を覚えるのでしょう? 例えば『リンゴ』という言葉について考えて…

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言葉や思考の堅さを『自閉症』と言われてしまう子ども達

言葉の苦手がある子ども達には、それぞれに 全く違う理由から生まれた、全く違う種類の苦手が…

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子どもがビデオで『言葉』を学ぶことができない理由

『聞いて理解するのが苦手な子どもたち』のことを書いています。 ​2.音が沢山あると、その…

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沢山の音があると聴き取れない子は『視覚優位』なの?

聞き取りが苦手なように見える子ども達にも、様々な理由、様々なケースがありますね。 ​今日…

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聴き間違いの多い子どもの問題を短期間で改善する方法

子どもの聴き取りの問題についてお話ししています。 聞き取りが悪いように見える子どもでも、…

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『聴く力』が検査では計れない理由【体験談を含む】

​​前回は、 子どもは、『視覚情報』と『聴覚情報』が同時に存在すると、 どちらかが分からなくなる と、いうことを書きました。​​ ​​今日は、 『聴覚情報』は、意外に入っているものだ と、いうことについて書いていきます。​​ ​​視覚的なパズルなどはできているのに数の復唱ができない。 あるいは『赤い積み木を取って』というのに取れない。 と、いうことがあると 『聴覚の情報処理ができてない』 『視覚優位』  と言われる可能性があります。 だから絵カードなどの視覚支援

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より良く『聴く』ために『見せない』

子どもが発達検査を受けたとき 『視覚が優位ですね』といわれることが、あると思います。 ​…

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利き側統一と言葉や文字の苦手

私がアトリエ・ひまわりで行っている 【発達ステップアップ・レッスン】では 『利き側の統一』…

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どんなに『言葉の練習』をしても変わらないのはどうして?

子どもに『言葉の苦手がある』とき、 大人はまず、言葉の練習、言葉の学習を沢山しますよね。 …

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子どものコミュニケーションを育てるために本当に必要なこと

『コミュニケーションに問題がある』  と、言われる子どもが目の前にいたとします。 多くの…

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聴き取りの苦手を改善する

聴力検査では問題が無いのに、聞き取りに苦手のある子どもは、 その問題に気付かれることがな…

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『言葉の苦手』が『言葉の訓練』では改善しないとき

多くの親御さんから、御相談を承っていると、 『言葉に苦手がある』 ということに注目されてい…

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私が絵カードを使わない理由

  『支援教育』と、いうと、最近は、 まず『絵カード』を思い浮かべる人が多いかも知れませんね。 『視覚情報処理に比べて、聴覚情報処理に苦手があります』 『絵カードなどの視覚支援をしてください』 『言葉は短く簡潔にしてください』   子どもについて、そのように言われることが、とてもよくあります。 そして、そういう事が益々増えている気がします。 でも、私は基本的には絵カードを使いません。 そういった子ども達にアセスメントをしてみると、 得意なはずの『視覚情報』の『感

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