![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151363345/rectangle_large_type_2_58d51e017453e97872990c5fca719b58.png?width=1200)
自炊記録のすすめ
毎日の献立お悩みではありませんか?
今回はそんなあなたにあなたの食ライフスタイルに特化した献立を提案する方法をお伝えします。
自炊記録を取ってみよう
タイトルにある通り今回は自炊記録のお話です。
自炊記録と言っても専用のノートや日記に書いたり、SNSに投稿したりといった方法がありますね。
アナログな方法、デジタルな方法それぞれに利点はあると思いますが今回はデジタルなSNS投稿という方法をおすすめします。
自炊記録と自炊モチベ
自炊記録を取ってSNSへ投稿している方がどの程度いるのかアンケートをしてみました。
私のX(旧Twitter)アカウントで行ったアンケートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1724128755178-RzDl6HTnCo.png)
私のアカウントが料理関係で繋がっている方が多いというのもあるかとは思いますが8割の方が自炊投稿をされていました(回答数14票)。
ちなみに今回のアンケートでは投稿頻度は毎日毎食に限定せず、投稿内容についても写真なしの場合も対象としてアンケートを行ないました。
次に自炊投稿と自炊モチベの関連について調べました。
何となくのイメージで自炊投稿をすれば自炊モチベが上がりそうだと考えていましたが実際はどうなのでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1724131738327-rMgzo4EJnF.png)
結果は半数以上が「上がる」という回答でした(回答数14票)。
一方で「下がる」という意見もありました。
料理が苦手な方にとっては自炊投稿が「料理のできなさ」を確認する作業にになってしまうからなのでしょうか?
料理写真は載せる?載せない?
SNSに投稿する場合、必ず載せなければいけないというわけではありませんが写真を載せることをおすすめします。
以前のnoteでもお話した通り料理写真でお小遣い稼ぎもできます。
ストックフォト用に撮った写真と全く同じものをSNS投稿にも使うことができます。
ただし、ストックフォトへアップロードする際には他のサイトやSNS、ブログで使用していることをリンクを貼って申告する必要があります。
デジタルの強みは「検索できること」
こちらのnoteでも触れている通りその時の体調や自炊モチベなどによってどのような献立にしていたかを過去にさかのぼって確認することができます。
これは女性に限った話ではありません。
どのようにしてこれを実現するかと言えば体調や自炊モチベの度合いを表すキーワードを投稿の中に入れておくだけです。
特定の期間で特定のキーワードを検索することもできます。
自炊記録活用できてますか?
ここで紹介する方法はタイトルにある通り自炊の記録を取っていくというという方法です。
献立に困ったときはその記録を見返して参考にするのです。
ここで一つのアンケートを取ってみました。
過去の自身の自炊記録を見直しますかというアンケートです。
![](https://assets.st-note.com/img/1724131869606-xK6JDpaIBh.png)
私の個人的な予想では見直さない人が多いと思ってたのですが見直さない人は2割程度にとどまりました(回答数9票)。
ここまでは実践されている方もいらっしゃるということですね。
でもその過去の自炊記録はどのようにチェックしていますか?
ここではX(旧Twitter)を使った自炊記録活用法についてお話していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720335538961-hypXxVbh05.jpg?width=1200)
まず、ここ最近の私の自炊記録を見てください。
![](https://assets.st-note.com/img/1724129871495-6zbguskcvO.png?width=1200)
料理や写真は見ていただいた通りです。
料理名の前の「都」や「作」は「都度調理」や「作り置き」の意味です。
他にも「チ:チルド総菜」、「惣:惣菜」、「冷:冷凍食品」、「既:既製品」、「生:生果物など」、「レ:レトルト」、「イ:インスタント」、「缶:缶詰」などといったような略語を私なりに設定しています。
これとざっくりエネルギーは私が個人的にやっているものなので軽く流していただければと思います。
モチベ、体調、余裕に関してはその時に自炊モチベがあったか、自炊をできるだけの体調であったか、自炊ができるだけの時間的余裕があったかという事を1・2・3の3段階評価(数字が大きくなるほど好ましい)しています。
ハードルに関しては自炊をするためのハードル(食材がないけど雨で買い物に行けなかった→ハードル高 など)の高さについて触れています。
食欲は食欲があれば3、なければ1です。
最後にコメントを書いています。
理想はこれを毎食記録することですがなかなか厳しい時があるのも現実です。
![](https://assets.st-note.com/img/1724133579586-FEy8H9AbVK.jpg?width=1200)
さて、この自炊記録を活用する方法ですが自身の過去の自炊記録投稿から「モチベ1」と指定して検索すると自炊モチベが低い時にでも食べられていた料理を検索することができます。
自身の自炊記録であることを見分けるためにオリジナルのタグ付けなどをしておくと検索の効率が上がるでしょう。
また自炊記録を1年以上やれば1年前の同じ時期の記録を確認することもできます。
季節によって出回っている食材、旬の食材は違うため以前と同じ季節の自炊記録を手早く検索できるというわけですね。
ただ単に「(自身の自炊記録)」+「モチベ1」だけのキーワードで検索をかけると最新順で表示されるか話題のツイート順(この場合たまたま求めていた投稿に出会えるかもしれません)で表示されるかですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1724133694776-NVli68h7xd.jpg?width=1200)
そこで活用していただきたいX検索の検索コマンドがこちらです。
「until:2023-08-20」+「(自身の自炊記録)」+「モチベ1」です。
このキーワードで検索すると2023年8月20日までに投稿された自身の自炊記録の中で「モチベ1」となっている物だけが見ることができます。
最新順で表示したときには2023年8月20日が最初に来るようになっておりそこからさかのぼるように表示されますので「去年の夏暑くて自炊する気がなかったとき何食べてたかな?」というのを確認することができます。
他人の自炊記録ではなく自分の自炊記録を
Xで検索するといろんな方の自炊記録が出てきます。
ただ自炊モチベで悩んでいる方にとっては他人ではなく自分の食ライフスタイルに沿った情報が求められているのではないでしょうか?
これまでいろいろな方とX上で交流させていただく中で感じたことですが私が勝手に当たり前だと思い込んでいた食ライフスタイルは人によって違うのです。
ある人にとってはいつでも冷蔵庫に卵が入っているのが当たり前、ある人には人参が冷蔵庫に入ってることなんて珍しい・・・。
地域によってもよく使う食材などに違いはあるでしょう。
自分が良く使う食材、調理法などを前提とした自炊記録をもとに献立の参考にする方がやりやすいでしょう。
自分自身の食ライフスタイルに沿った情報を得るには自分自身の毎日の食事内容を記録し見返すことが一番効率が良いのではないでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1724133873859-zdaei2ri5R.jpg?width=1200)
まとめ
本文中では触れていませんが自炊投稿をしてSNS上に公開することで他の人の目に触れ「いいね」やコメントをもらうこともできます。
そのような反応があることも自炊モチベを高めてくれる要因になるのではと思います。
私はここ1か月ほどは夏バテでの体調不良でまともな自炊ができませんでしたがこれからも自炊投稿は続けていきたいと思います。
皆さんも自炊投稿いいかがですか?
その他自炊関連のお役立ち情報はこちら
献立作成、栄養相談などご依頼はココナラへ
レシピ集などのコンテンツはBASEでも販売しています
いいなと思ったら応援しよう!
![中野照規@かかりつけ管理栄養士ココナラ&BASE](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109352452/profile_9c182a608e360c9ed4927cca84ea8a3f.png?width=600&crop=1:1,smart)