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207:続々々々々々・終わりになりたい

・最近休日などはわりと充実している日々を過ごしていると思っているのだが、寝る前8錠の薬を用意して服用する時、ふとなぜここまでのものを飲んで生きようとしているのだろう、と思う。

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・10月の3連休、新しい繋がりが出来たり今までの繋がりを強固にしたり、かなり満足感の高い時間を過ごした。
・また、それまでの3週間くらいもありがたいことにたくさんのお誘いやイベントがあったので、「結構楽しかったね月間」と名付けて自分の心のページに残しておこうと思っていた。

・そして、また明日に向けて頑張るか、と寝る前のルーティンとしてお薬箱から眠剤や抗不安薬など処方された薬を取り出した時、強い虚無感に襲われた。

・楽しい日々は休日にしかやってこない。
・その楽しい日々を送るためには、身銭を稼ぐためには、平日は奴隷となり労働に励まなくてはならない。
・そんな平日を過ごすために、気付薬をいくつも服用している。それでも足りない時はODしている。

・自分は「精神疾患を持っていても頑張れる」「嘆くだけではなくて一緒に頑張っていこうよ」といった旨を、このnoteを通して伝えている時もあった。
・ただ、本当に自分はそれを証明できる生活を送っているのだろうか。

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・「禍福は糾える縄の如し」という言葉を勝手に座右の銘としているが、「禍」の部分の縄デカくないか。

・なぜ自分は生きているのだろう。
・生きる理由探しのためにもがいているが、結局社会人の仮面を被る時間が一瞬だけでもあれば、そんな理由は一生見つからない気がする。
・ぐるぐる、ぐるぐると悩みの渦は大きくなるばかりで、おさまることはないようだ。

・明日の朝も薬を飲んで家を出る。ながめいづきのモーニングルーティンとして動画でも撮ろうかしら。


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