アレドミス・ディアスは再びアストロズで輝けるか
今回は2年ぶりにアストロズに復帰した2022WS優勝メンバーのアレドミス・ディアスの話です。Welcome back Díaz!
前回在籍時(2019〜2022)は打力のあるユーティリティプレイヤーとして活躍。内野の全ポジションに加えてレフトも守れる柔軟性と打撃面でもops.700程度は残してくれる安定した活躍をみせてくれました。コアメンバーの離脱時も勝負強いバッティングで打線のタレントレベルをそこまで下げずにすんでいましたね。数字以上に貢献してくれる選手でした。
当然今シーズンも同じ活躍をして欲しいですが現状期待とは遠のいています。
今はディアスの昇格に伴いSUGに行ったケシンジャーよりはマシというくらい。
求められる役割は前回在籍時とは変わらないでしょう。
ただOAKでは怪我の影響で5月27日までプレーしていませんでした。
OAKで12試合29打数3安打、HOU復帰後古巣OAK戦で4打数無安打。(7月23日現在)この成績が本調子ではないでしょうからここから状態を上げてくれることでしょう。守備面では復帰後2試合ですが変わらぬ安定感を見せてくれています。
OAKでの不調は忘れて再び安定した活躍、勝負強いバッティング、そしてベテランとしてのクラブハウス内での存在感でアストロズを3度目の世界一へ導いてくれることに期待です。
そしてThank you, Hensley.Good luck!
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