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今日も今日とて映画の感想 #218

猿の惑星:聖戦記 (グレート・ウォー)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
を観た

猿の惑星:聖戦記 (グレート・ウォー)
2作目に比べて人類側が環境に若干適応してまた力をつけた感じはある
やっぱ文明の利器は使えれば強いよね

いきなり人類側についてるエイプが出てきて拍子抜け
(コバの仲間だったからという説明がすぐあったけど)
人類がだいぶ悪役的に描かれてるので終始エイプの目線で観てしまった

ウイルスの影響で喋れなくなる人類と話せるようになったエイプ
地球の次の支配者がエイプなことは悟ってるけど、人類を守るために喋れなくなるなった息子をも撃った合理的で冷酷な大佐
(結果的に大佐の人類を守るために行動が人類内での仲間割れに繋がる)
シーザーは息子と妻を殺した大佐に復讐を誓う
感情的になるシーンもあるけどエイプの英雄なシーザー
大佐は最後自害
シーザーは仲間たちとエイプの新しい居住地にたどり着くも戦いの傷の影響で死亡
最後まで対比がすごかった

シーザー、モーリス、バッドエイプ、ノヴァ、最後シーザーを助けたドンキー、みんなキャラがたっていて良かった
バッドエイプが本当に良い
外観も性格も登場の仕方も過去も全部完璧

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
実在した天才詐欺師を描いた映画
人生でトップクラスに面白かった映画
どこまで実話なのかわからないけど終盤の運転士に金を握らせて人を待ってもらうシーンは実話であって欲しい
あんなことリアルでやったらどんなエンタメより面白い
最後はFBIに協力するのも良い
FBIが才能を買うのは映画としても現実としても素晴らしいラスト

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