見出し画像

人間は見たいものしか見ない

noteで記事を書き始めた4年前にApple Watch便利!ということを言ってました。

4年経っても便利です!というか、依存してます。

Apple Watch依存症の話を書きたいのではなく、「40代になって痩せにくくなったよね」というダイエットというか、行動面での管理をデジタルでしてますというお話です。

私はお酒が大好きで、水のようの飲んでしまうのですが、こいつが私の体の構成要素の1つになってしまった故に、なかなか痩せにくいと考えています。


サントリーHPより

アンサーと下の詳細が若干矛盾してますが、アルコールを飲むと食べちゃうし、そもそもアルコール自体にもカロリーがある。じゃあ、痩せるはずないよね

じゃあ、飲まなければいいじゃん!となりますが、それが簡単にできれば話はちょー簡単なんですが、これが難しい。

アルコールを飲みたいのはいつか?
アルコール依存症の方がつい飲んじゃうタイミングでHALTってのがあります。

Hunger(空腹時)
Anger(怒ってる時)
Loneliness(孤独を感じた時)
Tired(疲れた時)

仕事終わって、あー今日も忙しかった!疲れたーって時飲みたくなるんです。(トリガー)

で、飲むとカロリー摂取モードになってしまう
で、摂取量>消費量 となると翌日の体重が増える
毎日の積み重ねで太る

メカニズムは分かっているけど、メカニズムのトリガーをどうこうできないと、飲んでしまうんですよね

じゃあ、仕事で疲れなければいい! なかなか難しい
トリガー発動しても飲めないようにする(例えば冷蔵庫にアルコール置かない) これが一番効果があるんですが、週末に飲もうと思って冷やしちゃってるんです

習慣化は意志の力ではなく仕組みでと言われているんですが、今回は仕組みを使って意志の力をブーストできないか?っていう試みです


目に入るようにしてみた

Apple Watchに今日はノンアルだよと表示させることにしました。

こんなのでアルコール飲まないなら簡単だよ!って思いますよね。
でも、多少効果があります。
今日のスケジュールをこなしていったら、最後の方にこのコメントが残ってくるんですが、
「今日、どうしても飲まないといけないか?」と自問自答できる

猶予ができます


疲れたー プシュ、ゴク!

ではなく

疲れたー、チラ、うーん。お茶でもいいか

です。さらに可能なら冷蔵庫のビールもノンアルビールに変えておきます。

それで、ノンアルを飲んだ場合に気づきます

アルコールが飲みたかったのか?この苦くい炭酸が欲しかったのか?

反射的にアルコールを飲むのではなく、考える猶予が生まれる。すると、よほど切羽詰まってない限り、人間は考えます。気になっちゃう生き物なんです


このアイテムの名前知ってますか?

逆に、日本の街中、テレビのCMなどではアルコールがどこでも手に入りやすい、アルコールって最高だよって情報で溢れています。
つまり、考える猶予が少ないんです。
これで、仕事終わったらアルコール飲むって何も疑問が発生せずに摂取。あとは、カロリー摂取モードです

ダイエットには体重計を買いましょうってよく言われますが、それだけでなくカロリーを摂りすぎないための仕組みも大事。SNSでダイエット宣言も効果があルと言われてますが、差し当たってApple Watchに今は管理してもらってます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?