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書くアプリ②

前回の記事では看護教員が書くためにはデジタルが有用ということを伝えました。

今回は、私のアプリの使い方を詳しく説明していきます

まずメインで使っているのがGoodNotes5

何を書いているのかというと、クラス運営のメモ、国試対策のメモ、授業作成の素案、実習中のメモ、日報、どのカテゴリーに入れていいのか解らないアイデアです。

これらのメモを書く時、アナログだとそれぞれのノートやファイルが必要になりますが、GoodNotes5なら1つのアプリに複数のノートを作り、尚且つタブで切り替えることができます

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しかも、手書き文字を検索することもできるのでメモの日付などの検索ワードをつけておけば後から探し出すことも簡単です。

また、このメモを絶対に検索対象にしたいと、書いた時に思っているのであれば、アウトラインという自分で作る目次のようなものを作れば、更にメモが死蔵しにくくなる工夫が可能です

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以前はEvernoteを利用してアナンログのメモをスキャンして取り込むということをしていましたが、iPadとApple Pencilがあれば、直接このようなノートアプリを利用するほうがスマートですし、iCloudで同期すればiPadとiPhoneで同じメモを見ることが可能です。

また、アナログメモもiPadで撮影し取り込むことも可能です

GoodNotes5は今のところ買い切りアプリなのでどこでもメモを見たい時にサブスク料金を払う必要はありません。

次に使っているのがNotabiltyです

このアプリは研修などで使用しています

文字を書きながら音声をとることができるというメリットは

研修を受ける事に集中できる事だと思います。

つまり、気になったら後で聞き返すことができる安心感は研修中に書く事にだけ集中してしまうことを防げます(講師の話を聞く事に集中したいんです)。

また、タブを使って、隣のノートの写メをとってとなりに貼り付けることができるので事前に資料をスキャンできるのであれば、メモを書くスペースが少ない資料にもどんどんメモを書き足すことができます

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また、このノートアプリの良いところは、シームレスのどんどん下にページが続いていくので、メモを途切れることなく書き続けることが可能

GoodNotes5の場合は1枚のページに書き切ったら次のページに行かないとダメですが、Notabiltyの場合は巻物のようにどんどんページが増える

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このように、途切れずかけるというメリットは標準メモアプリでも可能

標準メモアプリには、雑多なメモを書くことが多い

iPadとApple Pencil2だとiPadがスリープ状態でApple Pencil2で画面を触るとメモが起動してメモをスタートすることが可能なので

すぐにメモを取りたい時はアナログの紙とペンと同じことができる

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また、メモした内容はスプリットビュー機能を使って送りたいメモアプリにコピペすることも可能

なので、標準メモではすぐに捨ててもいいメモを取ったりすることが多い。もちろんiCloudで同期できる標準メモはMacにメモを持っていきたいときも使えるので大変重宝している。これは別の機会に紹介したい

以前、Evernoteというサービスを使っていた時は全ての情報はこのアプリに集約するという考え方でやってきたが

今は、iPadでメモをとって、使いやすいアプリを使い分けるほうがストレスが少ないという考え方になりました

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今はiPadで使えるアプリがMacでも使えることが多いので双方向からメモを呼び出せます。

また、iCloudやGoogleドライブなどのサービスにバックアップする事で

iPadが破損してしまったらメモも消えるという事もありません

今回は長文になりましたがiPadでメモを取って物理的にも脳のメモリ的にも楽になりましょう

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