出版が2冊決まりました!
おはようございます。えいよう未来のながいかよです。
昨日、5冊目となる本の出版が決まりました!
今4冊目も執筆中なのですが、同時進行で2冊2022年3月~4月出版に向けて本格的に動き出します。
今回はどちらも食事の本。わたしのど真ん中のコンテンツです。
ど真ん中だからこそ、いろんな思いが絡み合って、なかなか書き進まないことも経験中です。
今日はそんな執筆中の色々をお話し、執筆中のみなさんと同じような状況があるかもしれない、と私なりの突破法を書いてみたいと思います。
今回の出版の経緯
初めての出版から、自分で出版社を作ってまで書きたかった本を書いた経緯までについては以前こちらの記事で書きました。
高校生のころから、謎の「わたしは将来本を書く」というセルフイメージを持っていました。だから、本を書きたいとよく口にしていましたし、出版セミナーみたいなのを見つけては参加していました。
2015年に1冊目、2冊目となる本を、同じすばる舎さんから出版させていただき、その後もレシピ本の料理製作や監修という形で、裏方としても3冊関わらせていただき、
「毎年1冊本を出す」と、またしても謎のセルフイメージを持っていました。
コロナになって講演や研修が全くできなくなったとき、「講座の内容を書籍にしておけば研修できなくても本を読んでもらえる!」と思い立ち、出版社も自社で作って1から書籍を製作するという経験もしました。
そのあとのタイミングで4冊目、5冊目。
「かよちゃん、本を書かない?」
というお声がけがきっかけでした。
今度は出版社さんから商業出版で。
自分で本を作ってみて改めて「本を書くからには書いて終わりではダメ。自分が営業部長、宣伝部長でないといけない」
そう感じたので、これもタイミング。ご縁だなと思って二つ返事で「よろしくお願いします」と言いました。
ダイエット本は一度断っている
お声がけをしてくださった方は、ご自身でも50冊くらい本を書いていらっしゃって、プロデュースもされていらっしゃる方です。
ご自身もベストセラー、プロデュースした本もベストセラー。それがいくつもある。
だからこそ、わたしも、今度の本はしっかりと「売る」という意識を持たなければと思っています。
その、お声がけをくださったときに「ダイエット本は?」と言われたのです。
1冊目の時は「まだ今じゃないな」というのがあって、その時一番書きたかった管理栄養士向けのキャリア本を書くことにさせてもらいました。
それでも書こうというのは覚悟
でも、今回は、ダイエット本を書こうと思ったのです。
わたしも、あのころからまた栄養指導の経験も増えて、クライアントと向き合ってきて「もっと食事を楽しんでほしい」という根っこの思いが変わらないから、真正面からダイエットに向き合う本を書こうと思ったのです。
4冊目はダイエット本
出版の話をするとき、よく言われてきた言葉があります。
「ダイエットはいつの時代もみんな悩んでいるから、だからダイエット本は企画が通りやすい」
わたしは、そもそもここに疑問があります。
こんなに世の中にダイエット本が溢れているのに、ダイエットに悩んでいる人が減らないのはなんでだろう?と。
それどころか、情報が簡単に手に入れられて、だれでも発信できるようになっている時代の中で、
世界中の論文も、個人の見解も、ありとあらゆる情報がたくさんあるのに、悩んでいる人は減らず、その悩みが深いものになっていると感じるのです。
解決にならない情報を得てしまうと、それを皮切りにどんどん沼にはまっていくというか。
そんな、ダイエット法に翻弄されている人やリバウンドで心が疲れている人の解決となる本でありたい。
突飛で画期的な方法ではないかもしれない。だけど確実に一日一日を大事にしながら食事をすることで着実に心と体が健やかになっていける本。
そんなダイエット本にしたいと思っています。
そして5冊目は便秘の本
そしてさらに、ダイエットとの深く関連があり、私自身も悩み日々気にかけている便秘についての本。
便秘を食事で解決する本です。
こちらは、今まで本を読まなかった人たちにも手に取ってもらいやすく、ずっとバイブルとして持っておいてもらいたいと思って、少し工夫して出したいと思っています。
その工夫が「企画が通るか難しい」と先生にも言われていたのですが、昨日正式に通りました!
ダイエット本も、便秘の本も、これからコロナが明けてまた研修や講演が再開できるタイミングとしても「いい流れだな~」と感じています。
出版に向けて
とはいえ、これからが本番。
ダイエット本の方は今4万文字ほど書いていて5合目、6合目といったところでしょうか。
便秘の本は企画書から原稿に起こすところから。まさにこれから。
どちらも、栄養指導でクライアントさんと向き合っている気持ちで書いていきたいと思っています。
先生からは「語るように書け」と助言をもらいましたので、常にその言葉を胸に書いています。
書く手が止まったら、先生に泣き言言って(笑)
もちろん自分の体調管理も整えながら執筆をしています。
職業柄、やっぱり体調管理は一番重要だと思っています。ダイエットも便秘も食事が一番。そうすればメンタルもパフォーマンスも好調です!