御朱印RTA(T=travel):全国の一宮の御朱印を授かった話(13/24) 2023年5月その4
この記事は2023年1~9月に実施した御朱印RTAの5月分の記事その4です。前回はこちら。また、いきなりこちらの記事にたどり着かれた方は、Indexページも適宜ご参照ください。
5月26日:壱岐
No. 054: 壱岐国一宮 その1 天手長男神社
対馬から壱岐、そして本土へは海路を乗り継いで行く。厳原港最寄りのガソリンスタンドがレンタカー事務所も兼ねているので、満タン給油してそのまま引き渡す。
時間効率がいいのはジェットフォイル便なのだけど、7時前の最速便は早すぎてレンタカーの返却ができず、前日に返すのは、もし星空の可能性があった場合の機会損失ダメージがデカすぎるとの判断でNG。というわけで9時前のフェリーを使う。
上陸は11時過ぎ。レンタカーを借りて、即狙っていたお店に昼ご飯をいただきに行く。世間は平日。滞在時間を4時間程度に設定しているので、近所で仕事している人の昼休みにかち合ったときのタイムロスがかなり重いので急ぐ。
壱岐牛のたたきと生うに丼のよくばりセット。牛はまあ、質の良いお肉の味で想像の範囲だけど、この生うには格が違った。こんなに味がしっかりしているのか!って感じ。ランチとしてはなかなかでしたけれども、大変美味しゅうございました。
ここからは御朱印回収パート。ただ、道中少しだけ寄り道をする。岳の辻展望台で、壱岐を一望するのだけど、ちょっと天気が残念。
前置き長くなったけど、ようやく本日の一宮。停める場所がよくわからなかったので、近くのそれらしい空き地に置かせてもらった。よくあることで、停めてから道を進むと、車が普通に通れる幅の道が続いて、更には本殿のすぐ近くにまた広いスペースが用意されているというあれ。
宮司さんは詰めておらず、拝殿内にお守りやら書き置き御朱印がおいてあって、初穂料をお納めして持ち出す形。
No. 055: 壱岐国一宮 その2 興神社
滞在4時間ですでに昼を過ぎているので、割とRTA進行。もちろん旅程が成立することを見越してやっているので粛々と進めればいいのだけど、ちょっとは焦る。車で10分程度のところでもう一社。
全96社で最も簡素な神社だった。ここも拝殿内に授与品と料金箱があっていただいていく形。ただやはり一宮の看板の責任感(?)からか、書き置き御朱印はしっかり数が備わっていた。
この後は壱岐市立一支国博物館を観覧した。古来より海洋交易の要衝だったことによって残った豊かな文化を主軸に据えた展示がなかなかおもしろかったのだけど、帰りの船の時間を気にしてかなりすっ飛ばすような見方をしてしまった。見終わらずに飛ばした展示室も有った。時間調整に充てるという立ち位置で見るにはもったいないと言うか、失礼なくらい充実した内容だったし、単にこの島自体まだまだ見るところがあるので、これは再走案件ですね。
本土への帰還はジェットフォイルで。
約1時間で15時半ごろに本土復帰。実はこれより遅い船便は普通にあって、それを使えば島を満喫して本土復帰できたのは間違いないけど、金曜日の博多の晩ごはん時に戻ってきて、食事で並ばされたりするのが嫌だったので、こういうプランにした。渋滞と行列はギルティ。港からバスに揺られた宿へ。
んで、混む前に食事。同じビル内にあるもつ鍋のお店。晩御飯にもつ鍋はほぼ当て書き。やっぱりここに来たらこれを食べたい。
この後は博多市街地をぶらぶら。中洲の方まで歩いたけどもはや屋台でもう一杯いただく余力はなかった。歳…。
5月27日:筑前→ただの博多近郊観光
午後の早めの便で関東に戻るのだけど、それまでに博多近郊である筑前国一宮を周る予定でいた。が、実は昨日の輿神社でちょうど御朱印帳の最終ページが埋まることに出発直前に気づき、急いで発注するも出発に納品が間に合わなかった。ご記帳いただける状況で書き置きを貰って帰ることは嫌だったので、単に近場を観光することにした。実のところ筑後・肥前を回る際にどちらにせよもう一度福岡空港に降り立つので、そこの旅程を調整すればよく、大したガバではない。というわけで、軽く志賀島の方を観光することにした。RTA本編ではないので、写真で軽くダイジェストを流す。
ベタ観光していい時間。昼前に空港にたどり着いて、屋台のラーメンストリート的なところでとんこつラーメンを。これで食事的にも満額回答!とてもとても充実した旅行だった!
帰宅して、いただいた書置きの御朱印を貼り付ける。
そして届いていた2冊目を袱紗に入れ直して、気持ちを新たにする。
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毎週続いてるの、ようやっとる。→3/23書きました!
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