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Mr.Coach DAY2

これ以上のスクールがあっただろうか。今日の授業で学んだことは「人間の原理原則」。認知科学コーチングの動画で何度も学んだこと。それでも、新たな気づきがあった。

もし、この内容だけのスクールだったら、睡眠負債を抱えた私は寝落ちしていただろう。何が違うのか。それは、お互いの可能性を信じ合い、4ヶ月間を全力で駆け抜けようとする同志の存在。

机上の学びではない。人生を変える覚悟を持った仲間たち。この空間でなら、限界を超えられると確信している。

メンバー全員、間違いなく、この2週間で大きく成長している。光速で駆けてはいないか。



ファーストペンギンになる

このスクールではアウトプットを重要視する。今日も、授業の冒頭から『Leaders Message』を要求された。

DAY1で、とにかく発言しようと決めた。自らひりつく状況に身を置いた。なのに、DAY2ではその意志をすっかり忘れていた。ファーストペンギンを他のメンバーに譲っていた。

みきりょうさんの言葉が刺さる。「その場に身を置いたときの自分の感覚を観察することが大事。」

そこから意識を切り替えた。授業の終わりまで、ファーストペンギンとして構えること、その次に打ち、狙う。その繰り返し。

怖さがあるなら、それを握りしめたまま飛び込む。ファーストペンギンになれ!!!


価値提供できるまで

4/19までに合格する。トライは3回まで。最終ジャッジは5/3。不合格なら、セッションの提供は禁止。

メンバー全員が一気にひりつく。場の空気が変わる。超・真剣モード。

GOALを設定し、決断するからこそ能力が引き出される。新たな大きなドミノが立ちはだかる。しかし、私はこの乗り越え方を知っている。

やる or めっちゃやる!!!

人生の決断の数が、また一つ増えた。


コンフォートゾーン

コンフォートゾーンとは、ストレスや不安が少なく、安心感や安定感を感じられる心理的な領域。

私は4ヶ月前まで、快適な空間にどっぷり浸かっていた。自己実現を諦め、人生を終えようとしていた。なのに、何度も使命感を問う気持ちが波のように押し寄せた。

今、私はコンフォートゾーンを未来のGOALへとずらし、そこにモチベーションを生み出している。

金曜日、やけにテンションの高い社員がいたら、彼のコンフォートゾーンは週末にあるのかもしれない。


ビリーフシステム

人間は1日に4億もの情報をインプットする。その中で、自分にとって必要か不必要かを判断し、アウトプットする数はわずか2000にすぎない。

例えば、私の得意とする顧客が30代男性だったとする。しかし、30代男性にもさまざまな人間がいるのに、一括りにするのはなぜか。

それは、成功体験にばかり意識が向き、過去に上手くいかなかった30代男性のケースを、無意識に忘れているから。

恐ろしいことに、私たちは「都合の悪い情報」を勝手に消去するのだ。


RASとスコトーマ

RAS(網様体賦活系)は、脳が膨大な情報の中から「重要だと認識したもの」だけを選択的に受け取るフィルターだ。

「30代男性が顧客だ」と思い込むと、成功事例ばかり目に入り、うまくいかなかったケースや他の年齢層が見えなくなる。これがスコトーマ(心理的盲点)。

その結果、「30代男性が最適な顧客」と思い込み、他の可能性を見逃してしまう。

また、「実は20代や50代でも良い顧客がいる」としても、その可能性に気づけない。

つまり、RASによって「成功した30代男性」の情報ばかりが目につき、スコトーマによって「失敗したケースや別のターゲット層」が見えなくなる。

だからこそ、私は盲点を外し、RASのフィルターを調整する。

「すべての気づきは、盲点の中に眠っている。」

認知科学コーチングの元祖、ルー・タイスの言葉。

ならば、私がやるべきことは一つ。

盲点を外し、より広く、深く世界を見ること。自分自身の限界を、自分で決めないこと。

学び続け、飛び込み続け、挑戦し続けること。

ファーストペンギンとして、大海へ飛び込む勇気を持ち続けること!!!

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