【イベントレポート】小倉唯、また会いにいくよ。~Road to 小倉~ in 東京 ゲーマーズ回 2回目
小倉唯さんの日本コロムビア移籍 1stシングル「Love∞Vision」発売記念のリリースイベントツアーのイベントレポート。
本イベントは、年内最後かつ首都圏最後のイベントとなります。
日程: 2022年12月18日(日)
出演: 小倉唯
会場: 都内某所
開演: 16:00
終演: 16:25(トークのみ、お渡し会は含まず)
内容: トーク、お渡し会
入場
入場時、当選通知と身分証確認あり。
座席は指定席、当選通知に書かれた番号に着席。
会場キャパシティは、150人ほど。
入場の際、A4のメッセージペーパーを配布。
今回のお渡し会は、感染症対策のためファン側からの声掛けは禁止。
そのため、メッセージペーパーで想いを伝えて欲しいとのこと。
メッセージペーパーには、3行のメッセージとニックネーム・座席番号を記入する欄がありました。
トーク
挨拶
定刻16時開演。
小倉さんが登場し、会場から割れんばかりの拍手。
「(拍手に戸惑いながら)これどうやって止めるんだっけ?」
『ぱん・ぱぱぱん』(いいともでタモリさんが拍手を止めるやつ)で拍手を止める小倉さん。
「ありがとうございます。後ろの人も見えますか? ちょっとずつ移動しようかな」
今回のイベントは、感染症対策のため出演者含め全パートマスク着用。
ただし、イベントの最初のみマスクを外した姿を見せてくれるとのことで、小倉さんが客席全体を見渡すように左右に動いていました。
ノーマスクの時間が終わり、マスクを着ける小倉さん。
なぜか巻き起こる拍手。
トーク前に一言。
「短い時間ですが東京最後の出陣式、楽しい思い出にしていければと思います」
アーティスト活動10周年
「前髪を切ったんです。伸ばしたかったけど、伸ばしたら『あ~~~』ってなる(前髪が気になってしまう)ので…。前髪は自分で切ります。前髪を伸ばしきれず、10年経ちました。これからどんな前髪になっていくのか」
「(前髪のカットについて)くせっ毛だから大変。前髪切るだけで1時間くらいかけてます」
ジャケットについて
「サンプルすごくよかった。3枚並べたときまとまりがあって気に入ってます。こだわりを持って制作しました。ラブビのハッシュタグ付けて感想つぶやいて欲しい」
A・B・通常盤の推しポイントについて。
「Aは神秘的。だけど芯がある」
「Bは服が可愛い。踊りたくなる」
「通常盤は…尊み?」
A・B・通常どれが好みか、客席が拍手で投票することに。
かなりばらけてましたが、わずかにAが多い印象。
「(Aの写真を指差しながら)若干数この子が人気。しゃきってしてるのがいいのかな? 今後も色々魅せていけるように自分磨きをしていきます」
MV について
「再生数がいっぱい回っててびっくりしました。全員の唯がこっち向いてくるのは、(公開しているMV内で)見れたっけ? その続きのシーンがいい。いろんな唯がこっちを見るので見て欲しいです」
「サビの振りは自分で考えました。(振り付けの)『V』の瞬間ウインクしていい感じになりました。写真撮るときは、『L』と『V』のポーズして撮って欲しい」
「うちの子(シフォンとルパン)も出演させたい。めちゃめちゃ大きく可愛くなったので、みんなに見せたい」
最後に
「リリイベにお集まりいただきありがとうございます。気づけばアーティスト活動10年目。節目となる年に移籍して、新たなスタートを切ることができて。小倉(おぐら)と小倉(こくら)を掛けているのも面白い」
「声は聞こえないけど、みなさまの気持ちが、空気で伝わってくるのが嬉しいです。お渡し会、短い間ですが楽しんでくれたら嬉しいです。いってきます」
イベント終わりに送りだしの儀式があるとのこと。
「最後なのでハードルあげてもいいですか」
客席から「いってらっしゃい」とクラップで送りだしを行いますが、今回だけ「いってらっしゃい、唯ちゃん」とちょっと長めのクラップ。
やってみたところ、ぴったり揃っており、小倉さんも興奮した様子。
「すごい。合ってた合ってた」
小倉さんもクラップで答えます。
「いってきます…(若干のセリフを考える間)…いぇい」
可愛らしい「いぇい」に会場から笑みが溢れていました。
お渡し会のセッティングのため小倉さんは一旦退場。
お渡し会
座席番号順に実施。
手荷物は、スタッフに預け、メッセージペーパー以外何も持たない状態で参加。
時間は10秒ほど。
流れは次の通り。
(お渡し会前)スタッフによるメッセージチェック
メッセージペーパーを小倉さんに見せる
小倉さんからのお返事
ポスターお渡し
(お渡し会後)スタッフにメッセージペーパーを提出
お渡し会が終わった順に退出、イベント終了。
所感
1stシングルのリリイベタイトルを冠したイベントをこの10周年のタイミングでしてくれたのは、特に古参になればなるほど、感極まるものがあったのではないでしょうか。
小倉さんも最後の挨拶で述べていましたが、ファンのみんながこういう接近イベントを求めており、でも、それと同じくらい彼女自身がこの日のイベントを楽しみにしているのが伝わってきて、温かい関係だなと強く感じました。
お渡し会では、昨今の情勢下、コミュニケーションが一部制限されたものでありましたが、だからこそpyua purelyのように瞳で伝わるものがあったし、ひとりひとり丁寧に接してくれたことがより強く感じられたように思います。
来年からは地方まわりとなりますが、みんなにとって素敵な時間になるよう願っています。