ISO9001・ショートショート・2 品質目標に関する審査トラブルを避ける
別途、公開している「ISO9001を考える」シリーズの亜流になります。
ISO9001の認証をこれから考えているという方々にとって、そもそもよく分からないISO9001をいきなり取り組めと云ってもハードルが高いと思います。とはいえ、規格を頭から説明していては途中で挫折することは目に見えています。
いろいろなことを知っていおいた方が良いのは確かですが、かといって長々とビデオを見るのも辛いと思います。断片的なエピソードを見時間時間にまとめたシリーズとして公開してゆきます。
今回から、シリーズとして品質目標を取り上げます。以下を5回に分けてお話ししてゆきます。
1.品質目標はシンプルに作ろう
2.品質目標に関する審査トラブルを避ける
3.箇条6.2に関する誤解
4.経営活動の一環として品質目標を展開して欲しい
5.品質目標を毎年見直せとはっていない。それでも・・・
第2回目は「2.品質目標に関する審査トラブルを避ける」です。
以下の話題を取り上げます。
●スケジュールをこなすことは目標ではないと言う声
●審査のトラブル・あるある
●説明できるようにしておく
●タスクやスケジュールであっても品質方針との整合性、あるいは顧客満足などの目的性があれば良い
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