ジャンル: 小説 SF(ただしサイエンスファンタジー)
舞台をハイファンタジーにとったSFなので読者を選ぶと思います。読みやすさには留意したつもりなので、お暇なら手に取ってみて…
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#勇者の帰還
水車 第三章 第10話
(ここは、ウロの中、只の人が神樹と交信出来る唯一の場所)シャオ!どこに居るんだ。みんな心配してたぞ。
(迷子?)小首を傾げるシャオを幻視する。
神樹からレコードのアーカイブに分け行って飛竜の事を調べてたら抜け出せなくなったらしい。
「食事とかどうしてる」
(問題ない、欲しいものが好きなだけ出てくる)ギクリとした。これは、あれだ、肉体が滅びて精神が神樹と融合したとかのパターンじゃね?