暖かくしてすごす大切さ
寒いので、暖かくしてすごしましょう。
寒いと体が縮こまります。
体と一緒に心も縮こまり、閉じこもりがちになります。
統計的に、寒冷地に住む人や体内温度が低い人の方が「うつ」の発症率が高いようです。
冬季うつ病という心の病もあります。
(リンク → https://www.heart-center.or.jp/rehabnow/4169/)
日照時間の短さによる、セロトニン(幸せホルモンと呼ばれる脳内物質)分泌量の減少が主な原因と言われており、過食・過眠・過体重がちになるようです。
病気でなかったとしても、寒い時は慢性的に眠い・ダルい・やる気が出ない・外出したくないなど、何となく気分的にすぐれないことはありませんか。
それは、身体が冬眠モードに入っているから。
心も身体に同調しているため、ある意味それが自然な姿とも言えます。
なので、寒い時はゆっくりと過ごせばいい。
とはいえ、人間生活を営む上で、季節によるパフォーマンスの低下は許されなかったりします。。汗
そんな時にオススメしたいのはこちら。
・ゆっくりと湯船に入る
・軽く汗がでるくらいの運動をする
・室内を一定の温度(20度くらい)を保つ
・日中外に出て、太陽光を浴びる
・暖かい洋服を着る(カラーは暖色がおすすめ)
身体と心を暖かくすることが大切です。
身体のスイッチがオンになり、全身の血流が良くなることで、行動がしやすくなります。
また、暖かさは安心感やリラックスが感じられ、幸福感にもつながります。
ほっこりと快適に過ごすひと工夫をしましょう。