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あなただけ見つめてる

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大黒摩季さんの
『あなただけ見つめてる』

Japan's Got Talentのファイナルに出場した
アバンギャルディさんが踊り狂った1曲です。

踊り出しの「目」がすごかったです。

パフォーマンスの素晴らしさはもちろんのこと、大黒摩季さんの力強い歌声と、平成っぽい音のつくりにエモさを感じました。

『あなただけ見つめてる』

私は大黒摩季さんの世代じゃないんです。

私の世代は
モーニング娘。に加護・辻がいたり、
NEWSやKAT-TUNがデビューしたり、
倖田來未や安室奈美恵(後半)が
女子高生の憧れだったあたりです。

そんな私の世代から平成初期を眺めると、当時流行っていた曲は重みがあります。

音の重厚感とかじゃなくて、愛が重い

平成初期の歌に出てくる愛は重い。

私たち世代も
『会いたくて会いたくて震える』と言って
ハサミで髪を切ったりしてますが。

それを上回る、昭和の名残りを感じる重さが平成初期にはある。

アニソンプレイリストの1曲として
『あなただけ見つめてる』を聞いていると、
きっと歌詞の当事者である「私」が心配になる。

男と恋にすべてを捧げるみたいな重み。

大酒飲みの酒乱男に殴られても
「私は愛されてる」と言ってしまいそうな危うさがあって、深夜帯に聞くと心が苦しくなるからスキップです。

この曲はすごく好きで、非常に共感します。

私もあなた好みの女になって
周りに誰もいなくなる系女子
なので、
よくわかる。

彼の好みに合わせていくと彼が喜ぶから、無意識で寄っていくんですよね。

笑い方が変わるとかありますよね、
そういうの無理って言われると
直す必要なくても直さなきゃってね、
ほんと恋は人を狂わせる。

なんとも言えないやるせない気持ちになってきた。

スラムダンクは見ていないし、
この曲が作られた背景も知らないし、
大黒摩季さんのこともよくわからないけど、
軽い気持ちでプレイリストに入れたら
10年くらいさかのぼって心の古傷が
順々に開きはじめました。

『トリセツ』

ちょっと話が変わって
微妙に古い1曲ですが…

西野カナちゃんの『トリセツ』って
『あなただけ見つめてる』の逆ですよね。

『あなただけ見つめてる』は
私があなたに寄っていきます変わります。

『トリセツ』は
私はこんな人ですからご承知ください、
お互い仲良くやっていこうね。

時代が変わるってこういうことなんですね。

追いかける女・尽くす女は今でも需要があるだろうけど、今は自分がない女性は嫌だって言う男性もいますよね

今は男女の役割みたいなもの・壁がなくなりはじめてるから、『トリセツ』みたいにお互いよろしくねって言える関係がベターなのでしょう。

…こんな中身のない話をしているのは、ひまだから。

今日は雨が降っていて外に出る気にならず、朝3時から起きていたから仕事が早めに終わりました。

朝3時、慣れっこです。

目が覚めてしまったら起きるしかないんです。

明日はいよいよ新しいアレを買うので、選び方やおすすめを紹介する記事を書きたいと思います。

夏といえばアレです。

それでは、
少し早いけど1週間お疲れさまでした。

土日ゆっくりしましょう🫠

最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇‍♀️

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