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年に一度の大事な日を迎える本音、、、

少しセンシティブな内容かもしれないです!でも、それ以上に大事なことにも気づけた経験を書いてます💦

『お誕生日おめでとう』

この月がやってきた。年に一回の誕生日。
唯一大事で、そして、年を重ねるごとに怖くなることもある。

おめでとう!って心から言われる瞬間。
プレゼントをもらったり、ケーキ食べたり、

ーーちゃん!!おめでとう!!✨✨
『ありがとう』
笑顔もあふれるし、嬉しい時間こそ、自分の誕生日だったりする。。

でも、おととし、自分の誕生日前に起きた出来事きっかけに、、、
誕生日というものが変わる。

一昨年、自分がちょうど『鬱』または、燃え尽き症候群に至っていた時だろう。。
もう、その時には、毎日周りにばれないように、誰にも気づかれないよう
朝、2時の誰もいない外。ヘルメットを深く被って、マスクして。
『助けて』って泣きながら配達をしていた、。
一か月前からそんな感じだっただけど、それでも一年続けると言い切った自分にはどうしようもなく気づいたら誕生日だったってこと。。

でも、その日自分の誕生日は違った。
いつも以上に、『生きてる事の恐怖と罪悪感』に襲われた
生まれるべくして生まれてきたこと、
そして今生きてる事でさえも奇跡だということ。
分かっていなかったというよりかは、その思い以上にその時芽生えた感情

『うちって誕生日祝われる資格があるのかな。いやない。こんなにも自分が情けないのに、おめでとうを言ってくれる人に失礼だ』って。

おめでとう。この言葉が怖くなった。
自分の誕生日を祝ってくれるという友達や家族を
目の前に自分が許せなくなっていること。
そして、当たり前の事。この日は、本当は、

『おめでとう』を言われる日だけではなく、
『母に生んでくれてありがとう』と心から感謝を伝える日だということ。

心から言えない自分に責めた、責め続けたって何もないのに。
苦しいよりかは、命の重さを気づかされるのに、理解できない自分。
そう。『自分』という存在を心から許せない日を迎えてしまった。気持ち。

一昨年、去年やっぱり恐怖に襲われた。
『お誕生日おめでとう』に自分には価値がないって思ってしまうことに
素直に喜べるほど、人生を生きていない事に。
そして、大切なことを心から、伝えられない自分に。

今年も来る誕生日。私は一昨年から大事にしよって思ったことは
『自分の周りにいてくれる人をその人が生まれて出会ってくれたことを
 心からお祝いしよう』と決めた。

そして、それと同時に、今自分が生きてるおかげで溢れる
『感謝と、お祝いと、幸せ』のある一日。大切なことにあふれている恩恵。
そこだけを誇りに自分の誕生日を迎えようって。

今年も、今怖いんだ。ほんとはね。
でもね。今年もまた
『心から、隣にいてくれてありがとう!』と伝えたい大切な人が
『生まれてきて、私と出会ってくれる機会をくれてありがとう』といいたい親友が友達との出会いに恵まれたの!

だから。怖くても、
その日は自分の周りの人が幸せに思う一日でありますように。
この気持ちを大事にして誕生日を迎えよう。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!🌸🌹
今こうして読んでいただいた方にも、そして、近々大切な人の誕生日だよって人にも、幸せある一日になるような言葉を届けられたら嬉しいです!!🍀

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