MLB全30球場30日連続観戦 23.NYY観戦
6/10(土)、ローカル列車移動で無駄に時間を浪費しまくってからの観戦。
23球場目、ニューヨーク・ヤンキース(NYY)のYankee Stadiumです。相手はレッドソックス。
到着
地下鉄B・D線の161St St-Yankee Stadium駅で下車。4号線も乗り入れている。急行は止まらないので注意。あと、NY地下鉄は各停も走行中に突然急行に化けたりするので注意（移動編にも書いてるけど、さっきそのトラップにきっちり引っかかった）
入場
なんとか試合開始ギリギリに到着できた。
・・・と思ったら、入場列がめちゃくちゃ長蛇で25分ぐらい待たされた。まじかよ。今までは待っても数分ぐらいしかなかったのに。まぁ大人気球団の土曜の試合だから仕方ない・・・のか？
ので、この人の第一打席も間に合わず（どうせ三振だったらしい）
レフトのこんな感じのお席だが、1.6万。やはりNYはやばい。
球場見物
この日はあまり動けなかったが、いくつかネタを。
まず、傘下マイナーチームの結果をビジョンに表示していた。MLBでもおそらくここだけだったと思う。それも、3Aだけではなく1Aまで。素晴らしい。日米全球団見習ってほしい。
ライトスタンドは広場になっており、カオス。せっかくクソ高いチケット買って来てるのに野球はほとんど見ずに、外の飲食店より高い酒をガバガバ飲んで盛り上がる・・・やっぱニューヨーカーはすげえわ
日本人を混乱に陥れる色使いのカウント表示。なお、中継でもそうだからイメージある人も多いが、MLBでは数字でのカウント表示が主流で、この●はほとんど見なかった。
イニング間の競争は、地下鉄レースだった。
そして、ついにこれの本物を見ることができた。
日ハムが真似したあのYMCAでグラウンドキーパーさんが踊るやつ、の本場がヤンキースタジアム見られた#mlb30days30stadiums pic.twitter.com/A5jkLS8c4Z
— なかゅき (@gannosu) June 11, 2023
試合
さて、今日はレッドソックス戦。同リーグ同地区、ベーブルースの引き抜きから始まる歴史の深いMLBイチの熾烈なライバル対決。乱闘もたびたび起こる。現在横浜にいるオースティンがヤンキース時代に起こしたこともある。この対決が見たかったので、日程組んでるときにねじ込んだのだった。
さて、ジャッジは先日おれも見に行ってたドジャース戦で負傷してしまったのだが、代わりに？通算383本塁打のスタントンが試合に出るようになってた。
のだが、デッドボールを食らってしまって、壮絶なブーイングが起こった。これ！これ！これを聞きにはるばるアメリカに来たのよｗｗｗ
（動画撮っとけば良かった）
そして、吉田正尚さんもお得意のねばねばファール連発で、やはりヤンキースファンがどんどんブチ切れていった。いいぞもっとやれ（結局四球）
得点はヤンキースのトーレスが先制ソロ
レッドソックスのデバースが同点ソロ、ヤンキースのカルホンが勝ち越しソロ、と主にソロHRで得点が入る微妙な展開。で、3-1のレッドソックスビハインドで迎えた9回1死1塁の場面でこの人に回ってきたが、無事三振。２四球は選んだもののノーヒットに終わった。
結局次も凡退してヤンキース勝利。
試合後
グッズ屋に寄ったら、廃棄されたバットをくりぬいてタンブラーにしたやつが売ってた。これめっちゃいいやん！と思って買おうとしたら$60（8400円）とか書いてあった。あっ、はい。
さて、球場外をうろうろしてたら、草野球場を発見。
施設自体は何の変哲もない草野球場なのだが、実はここ、初代ヤンキースタジアムの跡地なのだ。たので、松井秀喜の在籍中でもあった2008年まで使用されていて、隣の現球場に移転した。
草野球場としてはElston Gene Howard Fieldと言うそうで、NY市営のサイト
https://www.nycgovparks.org/ で予約できるとのこと。
ここの使用期間中に26回もワールドチャンピオンになった球場の跡地でする草野球、贅沢すぎるやろ。ぜひ1度やってみたい。絶望的に下手やけど。
最後に、治安が悪いことで有名な球場前のマックでに寄る。確かに変な人沢山いるが、まぁアメリカではありきたりな程度。店内にはベーブルース？像が置いてあった。明日も早いのでテイクアウトにして、次に向かいます。
