MLB全30球場30日連続観戦 16.LAD観戦
6/3(土)、サンディエゴからすぐに着いたLA。16球場目、ロサンゼルス・ドジャース(LAD)のDodger Stadiamです。相手はヤンキース。
到着
ロサンゼルス最大のターミナル駅であるユニオンステーションからシャトルバスが出ているんだが、土曜だったのもあってか40分ぐらい待たされた。
さらに、渋滞でなかなか進めず、開始40分以上遅刻した。ドジャースタジアムは結構な山の上にあって不便で、電車だと最寄駅から徒歩20分しかも上り坂になってしまうので安易にバスを選んでしまったが、時間には代えられない、電車にしておけばよかった…。
入場
土曜だし、インターリーグのヤンキース戦、東西の一番人気球団が年1で当たるのもあってか、チケット1.4万でいろんな意味で高いお席。でもびっしり入ってるし、もしかしたら完売してたかも。
しかし山をくり抜いたような形の球場になっているので、このグラウンドからはビルの5~6階ぐらいの高さのスタンドでも、すぐ裏にはゲートがあったりする。びっくりした。
試合
この球場、ビジョンが六角形っていう独特の形をしているのだが、プレーでことあるごとに、何故か日本語が表示される。チラッと1秒ぐらいだが。
さて、ベッツ、フリーマン、ウィル・スミス、JDマルティネスといったスター揃いのドジャース打線であるが、この日はヤンキースのエース、ゲリット・コールに6回1失点と抑えられ、その後地味に2点返すも3点止まり。
一方、安打数としては少ないもののヤンキースが派手に1発攻勢。バウアーズ2本とジャッジとカブレラの計4本で6点。今シーズンどうも調子の上がらないヤンキースだが、エースが投げたことだし、相変わらず強いドジャースに勝利。
アーロン・ジャッジは前見たときに続いてこの日も、HRだけに終わらず、ファインプレーもセットで見せてくれた。
(この記事の執筆時点ではこの2023シーズンはとっくに終わっているわけだが、HRランキング独走だったジャッジは、このファインプレーによるケガで長期離脱となってしまい、結局この年のHR王は…ということになってしまったのだった。)
球場外
展示物がとても多かった。
MLB全球団で永久欠番となっている英雄ジャッキー・ロビンソンも主にドジャースでプレーしたので銅像がある
そして、日本人メジャーリーガーの英雄の展示物も発見できた!!
ついでに、野茂がいた当時のラソーダ監督。野茂フィーバーの影響で、日本でも「肩こり馴ラソーダ」とかってCMに出てたぐらい有名だった。
ドジャース程の人気球団ともなると、専用の消防車も持っている???
帰りはシャトルバスではなく、20分ぐらい歩いて一応の最寄りであるメトロA線のChinatown駅へ。次へ向かう。