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NY de Let’s Sing Jazz! Online Class #34 課題曲: Almost Like Being in Love

次回のクラスのご案内です。

●Saturday, 10月23日(土)
9:30pm-10:30pm
お茶タイム🍵 11:00pmまで/ NY Time $30

※日本から参加希望の方も可能です!
●日本時間: 10月24日(日)
10:30am-11:30am
お茶タイム🍵 12:00pmまで 3000円

課題曲は “Almost Like Being in Love” です。

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Almost Like Being In Love
    Music Fredrick Loewe
     Lyrics Alan Jay Lerner
What a day this has been!
What a rare mood I'm in!
Why, it's almost like being in love

There's a smile on my face
For the whole human race
Why it's almost like being in love

All the music of life seems to be
Like a bell that is ringing for me
And from the way that I feel
When the bell starts to peal
I would swear I was falling
I could swear I was falling
It's almost like being in love

【お薦め音源/ Almost Like Being In Love 】

Nat King Cole
ビックバンドの粋なアレンジです。
サビのリズムが決まってるのも特徴です。2コーラス目のサビの後、キーが半音上がります。
https://youtu.be/TpNTiiDtrak

Natalie Cole
やはりビックバンドのアレンジ、ライブでステージ上のパフォーマンスです。キーはF、結構高めです。
歌と共に自然に動いてる仕草なども参考になります。2コーラス目、バンドがソロを演奏してる中で被る様にスキャットを歌いサビから歌詞で歌います。ナットと同じようにその後、キーが半音上がります。
https://youtu.be/DRVpLut8oCw

Ella Fitzgerald
晩年のエラ、ライブで歌ってる貴重な動画です。このアレンジはキーがどんどん転調して上がっていきます。
Eのキーからスタートします。
素晴らしいパフォーマンスです。
https://youtu.be/nwcP82-8tQM

Frank Sinatra
このバージョンが1947年にこの曲が世に出た時ヒットしたバージョンでバラードです。シナトラがかなり若い時です。
https://youtu.be/CeFy1bnNNVY

Perry Como
テレビ番組の歌謡ショーのバージョンです。最初にコーラスで「皆んなが好きな曲を歌って下さい、ペリーさん」みたいな感じでイントロをやってます。
ギターとゆったりルバート(テンポがなく語る様な感じ)の後、ミデアムテンポのスィングでリラックスした良い雰囲気です。
https://youtu.be/9XFQNg_LoAY

Etta Jones
私がNYへ来た1996年位にはハーレムで大人気のジャズシンガーでした。何度も追っかけて聞きに行きました。独特の歌い回しメロディを彼女のスタイルにして歌うので「エタ節」と呼んでました。これも声が若い頃ですがこの曲かわからないほどメロディを変えて歌っています。
https://youtu.be/2SG3KSPYH48

Art Blakey
本日10月11日がお誕生日のアート・ブレイキーは大人気のドラマーでジャズメッセンジャーズというバンドのリーダーでした。とても軽快なテンポで2管(トランペットとテナーサックス)のカッコいいアレンジです。キーはBbです。
これはヴォーカル無しのインストバージョンです。
https://youtu.be/Yd7gwVW835c

James Taylor
フォークシンガーのジェームス・テイラーが彼独自のアレンジで歌っています。別の曲かと思うほどですが、音楽的にこれはこれでとても魅力的です。
https://youtu.be/ajyUapTmbLE

クラス参加ご希望の方は、下記のメールアドレスへお申し込み下さい。質問、お問い合わせもOKです。

nabusing@hotmail.com

霧生ナブ子

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