わたしのひとり旅酒コレクション その3 〜同行者と別れて楽しむ、「プチひとり旅」のすすめ〜 #東京 #月島 #豊洲
どうも、なぼです⭐︎
「わたしのひとり旅酒コレクション」
3本目は、友人や家族と行った旅の中で、ひとり時間を持った回を紹介します。
わたしの中では、こういうのも全然「ひとり旅」にカウントしていいと思うし、これから「ひとり旅」を始めようと思っている人にも、すごくおすすめな方法です。
ぜひ、ご覧ください。
注:目次の中で通し番号が付いているのは「ひとり旅酒」のカウントです。
2023年4月 東京 (下の子と別れて)
下の子(現・高1。この時は中3)を連れてのふたり旅。
彼が学校のテストや通知表でいい成績をとった「ご褒美」が数回分たまっていて。
大好きなラップバトルを見に行くか!この際、思い切って東京だ!!と旅をした回です。
下の子を、ライブ会場である豊洲PITに送り届けた後、わたしのひとり旅は始まりました。
初めてのライブを前に、駆け出していった下の子。そのワクワクとは違うワクワクを、わたしは感じていました。
東京ジャーミィ
まず向かったのは、イスラム教の礼拝所(モスク)、東京ジャーミィ。
放送大学でイスラム教について学び、その映像を見てから、ずっと訪れたいと思っていた場所でした。
電車を何本か乗り継いで・・・思ったよりスムーズに到着。
(そういえば、東京ジャーミィまで歩く途中にも、ビールが飲めるいい雰囲気のお店があったなぁ。書いてて思い出した)
訪れたのは礼拝が終わったタイミング。どちらのお国出身かは聞きそびれましたが、イスラム教信者である大学教授の解説を一部聞くことができました。
中の装飾が、本当に綺麗。また訪れたいと思える場所でした。
いざ、「ひとり飲み」へ
多分、東京ジャーミィに行く道の電車の中、なんならもっと前から、わたしは「スーパードライ 飲める お店」で猛検索していました。
そう。ビールの中でもスーパードライが何より好きで。せっかくの「ひとり飲み」の機会。この回あたりから、スーパードライが飲めることを最優先にお店を探すようになったと記憶しています。
東京だし、そんなお店は山ほどあるだろう・・・そう思ったのはかなりの誤算でした。
目的地の月島では、なかなか見つからず、あっても、やはりもんじゃのお店で。お昼にランチビュッフェを満喫していたため、おなか的にも心配で。
どうしようと思いながら、もんじゃストリートをうろうろとしていました。
運命の出会い (8) 大衆居酒屋 泥亀
もんじゃストリートから少し離れたところに、そのお店はありました。
(一回素通りしたのだけれど、気になってまた戻ってきた)
開放的なお店で、入り口に面した席には常連っぽいお客さんの姿も。
奥行きのあるお店のようで、中の方がどうなっているかまでは見えません。
正直、女性一人で入るにはかなりの勇気がいる外観。
今振り返りながら、わたしにしては、よく勇気が出たなと思うのですが。どうしてもスーパードライが飲みたかった。妥協したくなかった。
思い切って入ると、お店のかなり奥のカウンター部分(といっても厨房とは仕切られていて、その分、ひとり酒に集中できる)に案内されました。
何品かのおつまみと・・・注文したのはもちろんこれです!
酔っていて、詳しい気持ちの変化までは思い出せませんが、とにかく勇気を出せた自分に拍手大喝采、さらにそれでビールが進む、最高の時間でした。
あんなに飲んだのに、お会計もびっくりするくらい安かった。
ああ・・・書いててまた飲みに行きたくなってきました。
酔ってめっちゃいい気分で、月島駅から豊洲駅、そして歩いてホテルに戻ります。
夕暮れが進んでいく時間だったけれど、近くに住んでいるであろう家族連れや若い子達がたくさんいたなぁ。みんな思い思いにくつろいだり、遊んだりしていて。なんだかすごく離れ難かった。思わず何度も往復、写真もいっぱい撮りました。
おまけ (ふたり旅の部分)
無事ホテルに戻り、下の子が戻ってくるのを待ちました。
ホテルの窓からは、夜の豊洲市場がめちゃめちゃ綺麗に見えます。
ひとりで待つには、雰囲気がありすぎる。笑
下の子から連絡があり、ホテル1階に入っていたナチュラルローソンで合流。
飲み物、お酒、夜食、朝食を購入。(なんと3000円越え)
テンションが高い二人を止める者はいません。笑
下の子との宴会がそこからも続きました。(もちろん下の子はジュースです)
すごくいいホテルだったので、ホテルの紹介も。
次回予告
例によって、1回分だけで記事が長くなってしまったので、「プチひとり旅」の回もまた記事を分けます。
(京都と奈良、あと1回分ずつあります。ぜひお楽しみに⭐︎)
誰かとの旅の中で、少しだけひとりの時間を持つ。「ひとり旅」気分を楽しむ。
ほんと、おすすめです!