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Netflixを1ヶ月間「広告付きスタンダード」で楽しんだ。790円はある意味、実質の値下げだったのかも? 広告、まったく問題なし!

3択プランで安さで選択余地なしの790円。あとは1,490円と1,980円だからね。
その広告も1ヶ月の間に10秒ほどのCMが数回、画面をポーズにした際に出る静止広告もポーズ解除ですぐ消える。これで790円なのだからある意味一択でしょ?

さて・・トップ画像は韓流ドラマ「医師チャ・ジョンスク」から。病院が舞台であり、患者が亡くなった際の葬儀場の場面は少なくない。韓流ドラマを観ていてつくづく感じるのは、病院に付設の葬儀場の利便性。これは日本も真似して良いのじゃないかと。

「医師チャ・ジョンスク」は以前楽しませてもらったドラマだが、今回あまりに前評判の高かった映画やドラマが面白くなかったため(バービー・MI7は途中でリタイア)、もう一度再視聴。やっぱり・・いい!!!

まず脚本がいい。16話の構成がちゃんと筋が通っているし(当たり前のことなのだが・・ドラマによっては「ちゃうやろ!」とツッコミ入れたくなるのもある)、出演者、脇役もヴァリエーション良くバランスが取れている。

韓流ドラマを山ほど観ていると、同じプロダクションの俳優たちが別ドラマにそのまま起用されていることが少なくない。見始めてすぐに食傷気味になって新鮮味なく途中でリタイアの原因になってしまう。

そういう意味では「ヒロインに片想いの医師・ヒロインの夫の愛人医師・その娘・ヒロインの息子・その息子の恋人」は私的にはお初のお目見えだったし。

内容はシリアスなのに、至るところにお笑いどころ&ツッコミどころが満載。主婦業から久々に研修医に復帰したヒロインが、医局の歓迎会で「ご主人は?」と聞かれて「チュゴッソヨ!(死にました!)」と応えた場面はこちらも思わず吹き出した。その場にそのご主人たる人物&息子がいたからだ。

ゲス夫を演じている「キム・ビョンチョル」は・・巧い俳優だ。あらゆる場面での彼の演技にはやられてしまう。いつもなら端役か2番3番手で主役を盛り立てているのが今回はヒロインのオム・ジョンファとのダブル主演のような様子。とにかく笑える。

長女が父親から強制された医学系から、希望するアート系への進学変更の過程もドラマの柱の1つだったが、なるほどと感じたのがこのシーン。一家のなかにアートの才能がある人間はいないのに・・

その答えが下の画像。医局の会議に出席し、無意識のうちに資料に落書きしているゲス夫・・つまりは長女イランの絵が上手なのは、父親からの遺伝というくだり。

何も見ないでここまで描けたら・・絵が上手と言えるのか・・と、
アート系から言わせてもらうとちょいと違和感を感じるけどね。。。

とにかくテンポよく16話まで一気に観ることができる「医師チャ・ジョンスク」
おすすめです!

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