命を吹き込んだレシピのノート<口福のレシピ>
レストランで食べた“生姜焼き”の味を再現し、
さらに美味しく引き立てるためにどうしたら良いか。
当然のことながら、誰もが満足する味に辿りつくには
何回も改良を重ねてできあがるものです。
そのレシピはどうやってできたか、そしてその方の人生は
どのようになったかを、昭和初期と現代で交差しながら
表します。
読後に一番感じたのは、家の歴史や家宝を知ることは
争いや衝突を避けるためにも知っておくべきということ。
そう、レシピは家宝なのです!📒
レシピをめぐってのお話ですが、料理学園の理事長となった坂崎さんが奮闘して仲を取り持ち、いずれは次のマスオさんになるような件も楽しめますよー。
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書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~