生産性の高め方
「労働生産性」って
どうやって高めていますか?
私は日々学び、成長のサイクルを繰り返す事だと思います。
私達は今、働き方改革で
労働時間が制限されています。
経験された方も多いと思いますが、
昔は残業や休日出勤が当たり前でした。
私も月に150時間程度の
残業をしていました。
それこそ朝早くから終電まで働き、
それでも終わらず土日も
出勤していた時期もありました。
今は働き方改革のおかげで、絶対に
無理をさせないようになりました。
逆に残業時間を超過したら、
罰せられます。
本当に良い時代になったと思います。
思えばこの過酷な労働時間こそが、
日本の時給が上がらない
原因だったのではないでしょうか。
その代わり現代では、少ない労働時間で
結果を出さなければなりません。
ベテランならいざ知らず、
新入社員はまだ提供出来る
価値も少ないので
本当に大変だと感じています。
私が若い頃は、
「仕事が出来ない奴は遅くまで働いて返せ」なんて言われていました。
今なら問題発言かもしれませんが…..
たくさんの残業をしていくうちに
知識や経験値が増えていき出来る事が増え
次第にやるべき事を
先回りして出来るようになりました。
今の若い人たちは
作業でお客様からお金を貰えると勘違いして、仕事の本質である
「価値を提供する事」を学ばないまま
30代、40代に突入してしまう
のではないかと危惧します。
そのようにならないためにも、
私達がきちんと教えていく必要があります。それが先輩社員としての
使命ではないでしょうか。
そのためにも毎日を学ぶ機会と捉え、
自分自身の成長の糧にする。
それを若い世代へも伝えていく。
これから特に大事になっていく事でしょう。
それがチームや会社単位での生産性の高め方だと考えます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?