【女ひとり旅】ベトナムでの５日間〜ホイアンまでの道のり編〜
長期間の時間ができたら、やってみたかった海外一人旅。
とはいえ、海外旅行は10年前に友人と2人で行ったきりで、言葉もジャパニーズオンリーなわたし。
そんなわたしが、旅先に選んだのはベトナム！
学生の頃、中部国際空港からベトナム航空の出航が始まった時にセレモニーイベントの手伝いをしたことがあり、親日で食べ物も美味しいとイベントのスタッフの方と話をしたことを思い出し、初の「女ひとり旅」でも安心できそうと思ったのでした。
今回はベトナムの文化にも興味があったので古い街並みが残るホイアンに３日間、文化の中心と言われているのハノイで２日間を過ごしました。
その様子を何本かに分けて書いてみたいと思います。
今回は準備〜ホイアン到着までをご紹介しようと思います。
行先が決まり、とりあえず航空券とホテルだけ予約したら、まず先に食いしん坊なわたしは、現地でしか食べれない美味しいもは逃したくない！と事前に食べのもや、美味しいお店をネットで調べてGoogle mapにチェックを入ました。
Google mapはもちろん、言葉もスマホの翻訳を使えばいいと思っていたので、海外でのネット環境を確保する為、普段使用しているUQモバイルの世界データ定額に申し込みをしたのですが、現地でどの程度使えるか分からなかったので、伝えられないと困りそうな言葉と滞在先のホテルの住所だけ、ベトナム語でメモ帳にメモしておきました。
あとは、以前の海外旅行で空港からホテルまでのタクシーで、行先を間違えられ、アタフタして結局その分を支払うことになった為、今回はグラブという現地タクシーの配車アプリを事前にダウンロードしました。
行先を事前に登録でき、決済もアプリに登録したクレジットカードで支払いができるので、今回の旅でも大活躍でした。
それでは、いざ出発です！
まずはベトナムのホイアンを目指します。
わたしは中部国際空港からベトナムハノイで乗り換えて、ホイアンの最寄りのダナン空港へのフライトで行きました。
離陸から約５時間、飛行機からベトナムの街が見えてきました。
ヘェ〜、赤い屋根の家が多いんだ！かわいい〜と異国に来たんだと心が躍り始めました。
無事にハノイ空港に到着して入国審査を済ませ、すぐに国内線でダナンへ移動です。
ところが、
目に入る看板の英語表記を一文字づつなぞっても、どこにも国内線のチェックインカウンターが見つからないのです、、
ネットで調べるとどうやら、国内線は別棟で無料のバスがある様なのですが、それもどこから乗るのかも分からない、、
入り口でキョロキョロしていると、タクシーに乗るか？と日本の客引きの様な勢いで話しかけられ、立ち止まって場所を探すのも一苦労。おまけにどこを見渡しても人、人、人！どこに何があるのかわかりません。
おまけに、当てにしていた翻訳アプリはネットの速度が遅くて、使い物にならず、、
はぁ、とため息をつきながら、
事前に準備していたベトナム語で国内線と書いたメモを握りしめ、周りを見渡し人の良さそうな空港職員のお姉さんに話しかけ、カタコトの英語でメモを指差し、なんとかバスの乗り場を教えてもらいました。
(旅行中、割とどこでも英語は通じました。わたしは中学レベルのカタコトですが、、笑)
出口を出て道を１本挟んだ向かいに、乗り場がありました。
なんだぁ、すぐそこだったじゃんと一安心。
さっきまでは乗り継ぎができなかったらと、必死に場所を探していましたが、それも落ち着いたら周りがよく見えるようになってきました。
国内線の空港内は冷房がついていないのか、人が多すぎるのかとにかく蒸し暑さを感じたのですが、日本とは違う空気や匂いにわたしは遠くに来たんだなぁとそなんなことも楽しんでいました。
そんなこんなで、無事に飛行機に乗りダナンに到着！
ダナン空港からホイアンまではホテルの送迎サービスを予約しておいたので、出口でわたしの名前を書いた紙を持った方が待ってくれていました。
ホテルに着いてチェックイン。人懐っこい笑顔のスタッフの方が全て英語で親切に対応してくれました。
わたしは英語も少ししか聞き取れないので、空港では使い物にならなかった翻訳アプリを内心ドキドキしながら開いてみました。ホテルのWi-Fiは通信速度が早いのかスムーズにコミュニケーションをとることができました。
10年前はこんなアプリも普及していなかったので、必要最低限のことしか現地の人とコミュニケーションが取れなかったので、とても嬉しい体験でした。
外は暗くなっていたので、街歩きは明日からにして近くのレストランで食事にしました。
食事のメニューも英語で説明が書いてあり、noodle(ヌードル)とshrimp(シュリンプ)の単語を見つけて、これはエビのフォーかも！と頼んだら、
ビーフン料理でした。笑
思っていたのとは違いましたが、とても美味しかったです。
さてさて、いよいよ翌日からはホイアンの街を歩きます。
次は街の様子や美味しかったお店について書いてみようかなと思います。