#11 体重減少に歯止めがかからない
体重が10kg減った。
脚が細くなった。
人によっては羨ましいのだろうが、ぼくにとっては悲劇だ。ガーン😱
1ヶ月で10kgも減ったのだ。脂肪が落ちただけな訳がない。筋肉も相当落ちた。特に足腰体幹。
入院中に運動する機会など微塵もない(当たり前だけど😩)し、1日平均8000くらいだった歩数も1000ちょっとくらいになってしまった(これも当たり前、でも以外と歩いてんな、いつ歩いたっけ?🙃)上に、1日の大半をベッドで過ごした(入院とはそういうことだ😤)ために腹筋背筋を使わなくなってしまった。
高校野球で鍛え上げたUNIQLOジーンズ入らないほど(たぶんあるある😊)のパツンパツンの太ももが、今やスラリとスッキリ美脚(かもしれない😜)になってしまったし、しばらく鳴りを潜めていた持病のヘルニア(高校から🥺)が時を経て再び顕在化の兆候を見せている。
まぁ運動が出来ないのは仕方ないのだが、自分にも非がある。遅すぎたのだ、気付くのが。摂取カロリーが全く足りていないことに!
27歳身長180cm(小数点以下繰り上げ🤫)体重75kg(5kg刻み四捨五入でギリ🤫)日常的な運動習慣のある男性の1日の推定エネルギー必要量を厚労省の基準に沿って試算してみると、おおよそ3000〜3500kcalとなる(基礎代謝量1800kcal、身体活動レベルⅡ〜Ⅲ)。入院中は身体活動が著しく低下しているのでその分を差し引いて、ぼくに必要なカロリーはざっと2000〜2500kcalといったところだろう。
だが入院当初の食事のカロリーは、朝食490、昼食530、夕食530、計1550kcal。次の日、朝食430、昼食580、夕食500、計1510kcal。次の日、1600kcal、その次は1530kcal、その次も、その次も、そのまた次も…。
全っ然足りてねぇ(そら痩せるわ😆)!そりゃ痩せるわ!!ってか基礎代謝より少ねぇじゃねぇか!!
途中からおかゆが通常のご飯に変わり、1日あたり1800kcalくらいになったが、まだ足りねぇ!
別に病院食に文句を言っているのではない。自己管理がなってないだけだ。むしろ病院食は素晴らしいと思う。特に食塩の量は驚愕である。一食あたりだいたい2gあるかないかだ。たまに1.5gなんてときもある。こんな量ファーストフードやスナック菓子、居酒屋に行きもすればすぐに倍以上摂取してしまうだろう。確かに味は薄いのだが、それ以上の満足感がある。なぜだ?なぜなんだ?栄養士さん調理師さん、いったい何をした!教えろ!家で実践できるのならば、そのワザ盗みたいものである。塩分過多は人体にとって諸悪の根源。世の中の病気や体調不良は病院食で解決してしまうのではないかとさえ思ってしまう。
話が少しそれたが、足りないのであれば自分で摂るしかないということで一階のローソンに買い出しに行くのだがそこでも少々問題が。
何食べよう?
ということである。主治医には確認し特に制限はないのだが、さすがに糖質脂質のオンパレードのようなものは食べられない(副作用のこともあるし☺️)。流行りのサラダチキンもいいのだが糖質脂質が少ない故それだけでは摂取カロリーがまだ足りない。選択肢がそれ程あるわけでもなく、今のぼくには全ての栄養素が足りていないのだろうという希望的観測が大いに侵食した個人的拡大解釈により結局好きなもの(塩分気にしてなかった😰)を食べている。痩せるのも難しいが(健康的にね😊)、戻すというか、太り方(あくまで健康的にね😊)もまた難しいのだ。まあどちらも結局、何を食べて何を食べないかという選択の問題なのだが。
退院が近くなってきたため、今からリバウンドを警戒している。筋肉が落ち代謝が下がっているためいきなり以前の食事に戻すと確実に今までより太る。ここは徐々に筋肉を増やし代謝を上げながら戻していかなければ。長い道のりになりそうだ。
そこでぼくは、退院したら真っ先に体重計を買いに行くことにしている。体脂肪率もちゃんと測れるちょっといいやつを。ぼくはこういう時の出費を惜しまない。これは自分の健康のため、自分への投資なのだ。そうだ!おいくら万円かの良いやつ(そんなのあるかな?😯)を買ってやろう!ハーッハッハッハ!ハーッハッハッハ!
先日、ある友人から「まさしの日記読みやすい」と言われたため、今回はちょっと読みにくい文章にしてやろうと思ったのだが、
んー、イマイチ読みにくい文章がどんなんかよぉ分からん
となってしまいこのような面倒臭いというかウザいというかそんな文体になってしまった。まぁこれはこれで悪くないと思う。また気が向いたらこんな感じのも書いてみるか。
以上、入院中に体重が10kg落ちた話でした。
おわり。
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