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【JICA海外協力隊】#25 241018 73/730日目「休んだらやりたいことがブワブワっと浮かんだ」

こんにちは。JICA海外協力隊 2024-1次隊のなべみです。

本日もなべみの記事にアクセスしていただきありがとうございます。


今日は金曜日。なべみはなんと今日、月曜日ぶりに活動に行きました!

元々火曜日は祝日で、水曜日と木曜日は活動を休んで計3日間休息を取りました。

今日は久々の活動でちょっと疲れたけど、でも心なしか気持ちが晴れ晴れとしているような。

今まで他の記事でも何度も書いていますが、本当思い切って休んでみるもんですね。

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さて今回は、休みを取ったら普段では考え付かなかったようなことがたくさん思いついた話を綴ろうと思います。

本日も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


本日の一枚。昨日は活動を休んで気分転換に、絶品だと噂のシマ(マラウイの主食・写真の白いやつ)を食べてきました。今まで食べたシマの中で一番美味しかったです。シマにも美味しいお店ってあるんだな、と実感。これはリピ確です。他にもシマが美味しいと噂のお店を巡ってみようと思います。食べてる間写真左上の猫ちゃんが終始私のご飯を狙っていました。




お休み期間中に浮かんだ新しいアイデア

休みに休んだこの3日間。なべみはこの3日間で(特に活動最終日の木曜日)今まで思いつかなかったような活動のアイデアがブワブワブワっと浮かんできました。

最初は「休みの間に活動のこと考えるって全然休めてないじゃん、、」と思っていましたが、後に「しっかり休んだからこそ今まで思いつかなかったような新しいアイデアがたくさん浮かんだのかも」と思うようになりました。

では具体的にどんなアイデアが浮かんだのか? 今回はメモみたいな感じで思い浮かんだことを簡単に書き記していこうと思います。


① 配属先での活動でやりたいこと

活動が始まって1ヶ月。この1ヶ月間なべみは活動の方向性をずっと考えていました。

カウンターパート(上司)ともまともにコミュニケーションが取れていない中、この2年間何をやっていこうか、自分の活動について考えに考え尽くしていたように思います。

でも考え尽くした末にはもうネタ切れ。

そんな中でいろんなことに対して心が疲れたことをきっかけに、しばし活動から離れて休みを取ることに。

そしたら、休んでいる間に「活動でこんなことやりたい!」「こんなことやったら需要あるかも!」というアイデアがたくさん浮かんできました。

今の段階ですぐに実現するかどうかはさておき、活動から離れている間に、職場でやってみたいことがポンポンと頭に浮かんできたのは驚きでした。

浮かんだアイデアはすぐにメモとして書き残し、次はアイデアをどう行動に移していくかを考えていこうと思います。

ゆっくりゆっくり時間をかけて、いろんなことに目を向けて、少しだけでも足を進めていく。

私、配属先でやることもうないと思ってたし、元気がないのも相まっていろんなこと諦めかけてたけど、我ながらまだまだ可能性あるな。


② 新居の周辺でできそうなこと

実は、未だに家がなくて引っ越せないと散々嘆き散らしてきたなべみですが、ここにきてようやく家に入居できる目処が立ってきました。

で、昨日はJICA事務所のスタッフと一緒に家の内見と家の周りを見てきました。

それも相まって、今は新しい家での生活や近所でのいろんな人との交流を見越したプランを考えています。

例えば家のコンパウンド内(元々管理人が家の敷地内に持っていた倉庫を家に改装し、なべみはそこに住む)には、生後10ヶ月の赤ちゃんと子犬2匹がいることが判明。

私は2年間の任期の中で、赤ちゃんの成長を間近で見られるんだな。

この2年の間で子犬たちは立派な成犬になって、お家を守るたくましい番犬になるのかな。

いろんな未来を想像して、なんかワクワクしちゃった。


家の裏にいた子犬2匹。尻尾ぶりっぶり振ってて可愛かったです。


あとは、家付近で子供をたくさん見かけたので、もしかしたらなべみの家の周りには子供がたくさん住んでいるのかもしれないと推察。

近所にいる子供たちと一緒に遊んだり勉強したりできるかも? と目論んでいます。

自分の新しい生活を想像するのって楽しい。期待に胸が躍ります。


③ 日本に住む子供たちに向けたWeb出前講座

これは、任期中に絶対にやりたいことの一つです。

活動を休んでいる間「あれ、そういえば私って日本の子供たちに向けて、自分のマラウイでの活動を伝えたかったんじゃん」と、すっかり忘れていた初心をふと思い出したのでした。


実は赴任前、地元の町役場に表敬訪問に伺った際、町長より「ぜひ町の子供たちと授業のような形でオンラインで繋いで、現地での生活の様子を発信してほしい!」と熱烈なオファーをいただいたのでした。

その話を聞いた時、自分の心がぶるぶるっと疼いたことを、心が熱くなったことを鮮明に覚えています。


私は生まれてから大学に進学するまで、ずーっとこの町と共に生きてきた。

進学で町を離れてもなお、私はこの町から大切に大切に育ててもらっていたことを強く実感します。

そんな生まれ育った町に恩返しがしたい。

自分を大切に育ててくれた町の子供たちのために、できることはなんでもしたい。

自分のマラウイでの経験が、これからの未来を担った子供たちにとって役に立つのなら、ぜひやりたい。

赴任前に感じたそんな熱い思いを、このお休み期間でふっと思い出したのでした。


あとがき

本日もお読みいただきありがとうございました。

今回は、お休み期間中にふと浮かんだマラウイでの2年間のヒントを綴ってみました。

人間って休んでいる間、何もしていない時間が続くと頭に余白ができて新しいアイデアが浮かびやすくなるのかもしれませんね。

なべみのマラウイでの人生2年間を考えるいい機会だったように思います。

数日にわたって活動休んで本当によかった(n回目)。


いつもお読みいただきありがとうございます。

また気が向いたときになべみのnoteを見にきてくれると嬉しいです。

ではまた〜👋👋👋

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