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【JICA海外協力隊】#54 241121 107/730日目「なべみの当面の目標」

こんにちは。JICA海外協力隊 2024-1次隊のなべみです。

本日もなべみの記事にアクセスしていただきありがとうございます。


今日はここ最近の体調を考慮して、初めて在宅勤務をすることに。

なべみの配属先にはなんと在宅勤務制度があるんです。

最近の活動内容はパソコン一台あればどこでも仕事ができるようなことばかり。

でもだからと言って在宅勤務に味をしめてオフィスに行かなくなるのはよくないような気がしています。

なぜなら協力隊員は配属先での対面でのコミュニケーションを通して現地の人との関係性を作っていったり、活動を進めていったりすることが求められているから。

だから私はオフィスに極力行くようにしたい。でも無理はしない。

同僚たちもよっぽどのことがない限り基本オフィスに出社しています。

みんな対面コミュニケーションの大切さを知っているからかもしれない。

とは言いつつもなべみは活動が始まってまだ3ヶ月も経っていないわけで。

なので焦らず無理なく草の根活動に勤しもうと思っています。


さて今回は、なべみの当面の目標を書き綴ってみようと思います。

最近「あれもやりたい!」「これもやりたい!」といろんなやりたいことが浮かんできています。

今回は自分の目標を整理する意味で記録を残してみようと思います。

今日も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


いつの日か撮った道端のお花。今度Googleレンズで検索してみようかな。普段通る道でもふと道端に目をやると日本では見られないような草花がたくさん見られて楽しいです。こういう小さなところでも異国の楽しさを感じています。




【目標】勉強編

① 英語: 配属先で円滑な会話を実現する

まず、英語は今一番の課題と言ってもいいかもしれません。

最初に比べて最近は少しずつ同僚たちの英語が聞き取れるようになってきました。

でも満足できるレベルにはまだまだ到達していません。

他の同僚たちが盛り上がっている会話に自分だけが混ざれない、ミーティングの内容が全く聞き取れず何もできない、時にわかったふりをしている自分がただ悔しい。

だから英語は毎日ちゃんと時間を作って勉強しようと思っています。


  • 日常会話・アカデミックフレーズを声に出して練習

  • 空き時間で洋楽聞く

  • 空き時間でYouTubeの英文動画を垂れ流してシャドーイングする

  • 洋画見る

  • 職場で積極的にコミュニケーションをする


② 現地語: 現地の方々との自然な会話を目指す

現地語って現地の方々との関係を構築する上では大切なツールなんですよね。

マラウイは公用語が英語なのでもちろん英語で話すのもいいんだけど、現地の懐により深く潜り込んでいくためには現地語は必須だな、と感じる日々です。

最近は配属先のナショナルスタッフたちと超簡単な会話ができるようになってきて嬉しいです。

同僚たちはみんななべみの先生です。たくさんの言葉を教えてくれます。

ゆっくり会話に付き合ってくれる優しい同僚たちとは現地語で話せても、一歩職場の外に出て英語を話さない現地語オンリーの人たちと話すとなると、彼らは容赦ないネイティブのスピードで私が持っていないボキャブラリーを次々にぶちまけてきます。

外に出るとなべみはいつも現地語の壁にぶちのめされます。聞き取れない自分がちょっと悔しい。

なのでこれからも地道に現地語磨き続けようと思います。


  • 現地語テキストを使って勉強する

  • オリエンテーション期間中に受講した現地語学訓練のノートを読み返す

  • マラウイアンが教えてくれた言葉をすぐにノートに書き留める

  • マラウイアンと積極的に会話する


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③ AI: 活動や日常生活で使えるAI技術を習得する

最近何かと世間を賑わせているAI。皆さん普段の生活でAI使ってますか?

文章作成AI、画像生成AI、音楽生成AIなど、今やいろんな種類のAIが登場しています。

AIは私たちの生活を便利にしてくれたり、普段の仕事の業務効率化に貢献してくれたりしますよね。

それは協力隊活動においても例外ではないと私は思っています。


最近、マラウイ隊員が有志で集まった分科会、教育分科会のメンバーとのおしゃべりの中で、活動にAIを活用している先輩隊員のお話を聞きました。

AIは使い方次第で協力隊活動の可能性を広げることができる素晴らしいツールだなと思います。

でもなべみは正直昨今のAIを完璧に使いこなせているとは言えません。

なので、これからの活動の幅、人生の幅を広げていく意味でも、ぜひAIを勉強してなべみの生活を変えていけたらなと思っています。


  • AIの種類・特徴を調べる

  • それぞれのAIがなべみの生活の中でどんなことに使えるかを考える


④ 専門分野: 活動で使える知識を蓄える

なべみは今、自分の専門分野を活かせるような活動があまりできていません。

現在活動でやっている内容はほとんどが自分の専門分野とは関係ないことなんです。

でもこれは考え方次第ではチャンスにもなると思っています。

今は活動で専門と関係ないことをやっているけど、今この間に刃を研いでおくことはできる。

具体的には、専門分野に関連した本をたくさん読んでおくこと。

配属先でいざ専門分野の知識や経験を活かせるタイミングが来た時に、惜しみなく自分の専門を発揮できるように、今は刃を研いでおく必要があるんだと思います。


  • 専門に関連した本を読む

  • 専門に関連した配属先のミーティングに積極的に参加させてもらう

  • 同じ専門の人たちと積極的にコミュニケーションを取る


⑤ 読書: 人としての教養を身につける

1年前までは某書店で働いていたなべみです。

本を読むのが好きです。

それは新しい教養を身につけることができるから。

人としての深みを出す意味でも、読書を継続していこうと思っています。


  • 毎日1文字でも何かしらの本を読む

  • 月に最低5冊、10冊読めたら最高。


【目標】生活編

① 弁当作り: 週末にお弁当を作り置きする

なべみはドミトリーにいる間、毎日配属先にお弁当を持って行っていました。

毎週末に一週間分のお弁当を作り置きして冷凍し、活動に行くときに持って行っていました。

節約になるし自分の好きなものが食べられるし何より美味しい。

しかし、新居に引越ししてからはまだ自分の生活スタイルが確立できておらず、お弁当を持っていく日々が一旦ストップしてしまいました。

職場の近くにレストランはあるけど、どこも脂っこくて胃が疲れちゃう。

だから来週からはもう一度お弁当を持っていく日々が再開できればいいなと思っています。


ドミにいた頃のお弁当。今は大きな冷凍庫がないのでたくさんの作り置きはできませんが、ドミにいた時はこんな感じでいっぱい作り置きして、お昼の弁当だけでなく疲れた時の夜ご飯にも重宝していました。


  • 週末に一週間分のお弁当を作り置きする

  • お弁当のレパートリーを増やす(ご飯、パスタ、など)


② 関係づくり: 休みの日に人と会ったり話したりする予定を入れる

赴任当初は、休みの日は誰にも会いたくなかったんですよね。

でも今では「休みの日こそ誰かと会ったり話したりしたい」と思うように。

休日こそいろんな人と会ったり話したりして関係を作っていくチャンスなんだな、と再認識しています。

だから積極的にいろんな人と連絡を取ったり電話をしたり会う予定を入れたりしたいなと思っています。

それはマラウイアンだけでなくもちろん日本人もそう。

疲れた時に気の置ける日本人と会ったり話したりできるととっても安心します。

他の隊員の話を聞いて「自分も頑張ろう」っていうモチベーションになったり、日本に住む家族と話して気が晴れたり。

少なくとも土日のどちらかは他の人とコミュニケーションを取る時間に充てたいなと思っているところです。


  • 連絡先を交換したマラウイアンやマラウイに住む外国人に積極的に連絡してみる

  • 休みの日に誰かと会う予定を入れる

  • 積極的に誰かと電話する


③ 近所付き合いその1: すれ違う人に挨拶をする

なべみは引っ越してきてからあんまりいいご近所付き合いができていないなと思っています。

すれ違うご近所さんたちに挨拶ができない。無言ですれ違う日々。

私は黄色人種。マラウイアンオンリーのコミュニティにいきなり黄色人種が飛び込んできてその辺りをフラフラ歩いている。しかも自転車に乗っていることもある。

マラウイの人たちからしたらそんなのびっくりしてジロジロ見ちゃうに決まってる。

私は近所でジロジロ見られることにまだ慣れていない。挨拶もしにくい。


でも挨拶は人間関係を作る上での全ての始まり。

今度はすれ違う人にもちゃんと挨拶しよう。


  • 目があったらまずは挨拶

  • 現地語で挨拶してみる

  • 難しければ英語で挨拶する


④ 近所付き合いその2: 子供たちと一緒に遊ぶ

なべみの近所には子供がたっくさんいるんです。

どこを歩いても子供、子供、子供。

マラウイの人口ピラミッドは見事に綺麗な三角形。

子供や若い世代の人たちがたくさんいる国です。

一昔前の昭和の時代の住宅地もこんな風に子供がたくさんいたのかな、と想像します。昭和の時代見たことないけど。



でもこんなに子供がいるのなら、私は子供たちと一緒に何かがしたい。ちょっと遊ぶとかそんな程度でいい。

子供は国の宝。私はそんな輝く原石たちのために何かを一緒にやっていきたいと思っています。


  • 近所を散歩してみる

  • いつも遠くから見ている子供に少しずつ近づいて触れ合ってみる


⑤ 健康: 運動を継続する

なべみは健康習慣にも気を遣っていきたいと思っています。

例えば運動。

日本で会社員をしていた頃はずっと車移動だったためほとんど歩くことがない生活をしていました。

マラウイに来てからは明らかに歩く量が増えています。

歩数もそうですが、道がでこぼこしていて必然的に足取りが強くなっています。

ただでさえ毎日いっぱい歩くのでストレッチも入念に。

あとは日本から持ってきたフォームローラーを使って筋膜リリースもしています。固まった筋肉を全力でほぐします。

生活に少しずつ慣れてきたら今度はランニングも再開したいですね。

日本にいた頃はハーフマラソンを走るくらいにはランニングしていたので、マラウイでも時間の許す限り走りまくりたいですね。


  • YouTubeを参考に筋トレする

  • ストレッチ、筋膜リリースで体のケアを入念にする

  • ランニングを再開してみる


⑥ 発信活動: noteでの発信を継続する

今まさにやっているnoteでの発信活動。これも継続していきたいです。

noteは私にとって自分の思考や出来事を記録する大変貴重な空間になっています。

特に自分の思考を記録するのって大事だなと個人的には思います。

こういう日々の思考の記録が、いつか見返したときに自分の心を震わせるきっかけになるんだろうな。

毎日の暮らしをかけがえのない思い出にする意味でも、これからも日々コツコツ書いていきます。


  • noteは毎日執筆!

  • ダメな時はひとことだけでも何かしら記録を残す


⑦ 時間: 常に時間を意識して行動する

これは主に私生活においてですが、時間を意識した行動を心がけたいと思っています。

例えば帰宅してから寝るまでの時間を計算して、その時間内にやりたいことを全て終わらせるようにする。

「寝る時間まであと○時間」というのを意識しながら生活していこうと思っています。

たった2年間の任期。生き急いでいるわけではないですが、常に時間の使い方に最善を尽くしてマラウイでの日々を大切に生きていこうと思っています。


  • ケツの時間を決め、そこから逆算してやるべきことをちゃっちゃと終わらせる


あとがき

本日もお読みいただきありがとうございました。

今回は自己満ではありましたが「なべみの当面の目標」を長々と書き連ねてみました。

やりたいことやなりたい姿をつらつらと書き殴ったことで、今の自分の現状や課題がたくさん見えました。

こんなにたくさんのことを一度にやるのは難しいですが、なりたい自分になれるようにいろんなことを積み重ねていこうと思います。


では本日はここまで。

いつもなべみの記事をお読みいただきありがとうございます。

また明日お会いしましょ〜👋👋👋





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