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両親の存在が変化している。

セミの鳴き声が聞こえる季節がやってきた。


梅雨明けを待っているかのように「ミーンミーンミーン」とセミは鳴いている。





僕は経済的自由度レベル2。





経済的自由度とは、基礎生活費や豊かな生活を送るためのゆとり費をどんな収入で支払えるかによってレベルは変わっていく。6つのレベルがある。


これは僕が最近YouTubeで勉強している「両学長 リベラルアーツ大学」さんの考えです。


レベル0→依存

生活支出を誰かに全額支払ってもらっている依存の状態。誰しもがここからスタートする。



レベル1→最低限の自立

基礎生活費を自分の労働で賄えているけど、生活が苦しくてゆとりのない状態。



レベル2→経済的自立

基礎生活費もゆとり費も自分の労働で賄えている人で、労働を続ける限りは満足のゆく生活を送れるし、その気になれば貯金もできる状態。



レベル3→セミリタイア

→基礎生活費やゆとり費を少しの労働と、不動産所得や真の不労所得と言われる配当、利子所得で賄える状態のこと。



レベル4→フルリタイア

→基礎生活費の全てを資産収入のみで賄える状態。贅沢しなければ一切働かずに生きていける。



レベル5→経済的自由

一切働かずに資産収入のみで自分が満足のゆく生活水準を維持できる完全な経済的自由を手に入れた状態。



より詳しく知りたい方はこちらへ↓
https://youtu.be/mTkcOipYcRE






今までの人生。


ずっと両親に頼ってきた。


教育費、医療費、食費、生活費、サッカー費等々のあらゆる生活支出を支払ってもらっていた。


そう、全てを依存してきた。



つまり、経済的自由度レベル0の状態だった。





しかし、社会人となった今、自分で働き、収入を得るようになった。


そして、その収入の中で生活をやりくりしている。



自分で働いて得た収入でやりたいことや好きなこと、食べたいものとかに当てたり、貯金したりとゆとりある暮らしができている。

そう、僕は今、経済的自由度レベル2である。



少しずつだけれども、自立している。





自立するのと同時に、両親の存在が変化しつつある。



学生の頃、両親は「親」という存在だった。



経済的自由度レベル0だったから。



何もかも頼ってきた。


親が何とかしてくれる。


お金を工面してくれる。


そう思っていた。





でも、社会人となった今、両親は「人生の先輩」という存在へ変わりつつある。



同じ社会人としての悩み


お金の話


職場での人間関係


昔と今との違い


時代の流れ


映画や読書の感想


等々を話すようになっている。


そして、話すたびに的確なアドバイスをくれる。






僕の2倍は生きているだけはある。



さすが「人生の先輩」だ。





これからは「親」として何もかも頼るのではなく、


「人生の先輩」として頼っていきたい。















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