決定版！ラジオ英会話サブノート活用ガイド【超基本的な使い方】
2018年から始まった「ラジオ英会話」。
師匠である大西泰斗先生が講師になってから欠かさず聞いています。非常に優れたプログラムであることは間違いありません。
しかし、本当に英語初心者であると次のような悩みが発生します。
「難しい」
「どうやって学習すればいいのか」
「どこから手をつければいいのか」
「覚えることが多くて困っている」
やる気やモチベーションがあるのに、番組やテキストの使い方がわからない方への助けを、これまでブログやX（旧Twitter）、YouTubeで情報発信を通じて行ってきました。
そんな中、こういった悩みを解決するために、番組から公式で副教材が初めて誕生しました！
その名も 「ラジオ英会話サブノート」 です。
サブノートの画期的なポイント
「ラジオ英会話サブノート」では、毎日取り上げられる「キーセンテンス」に集中して学習する仕組みになっています。
これまでのテキストでは、1日分の情報量が多く感じられ、「どこに集中すればいいのかわからない」と悩む方も多かったと思います。しかし、サブノートなら1つのキーセンテンスに集中できる設計になっており、無理なく効率的に学習を進めることができます。
また、キーセンテンスをそのまま書き写す箇所が5回設けられており、反復学習に最適です。手を動かすことで身体に新たな刺激を与え、記憶への定着度がぐんと高まります。
特に初心者や初学者にとっては、「書いて覚える」というシンプルな方法が効果的です。
初心者におすすめの具体的な使い方
初心者や初学者にとっては、覚えることが多かったり、内容が難しく感じたりすることがあるでしょう。そんなときは欲張らず、まずは 1日1つのキーセンテンスを丁寧に書き写し、音読する ことから始めてください。
さらに、金曜や放送がない日に、それまでのキーセンテンスを見返してみると、忘れている箇所が必ず出てくるはずです。というより、ほとんど忘れているかもしれません。でも、それで大丈夫です！
そんなときは、ご自身でノートを用意して、キーセンテンスを書き写し直してみることをオススメします。書くことで新たな気づきが得られ、記憶の定着がさらに深まります。
掲載の喜びと感謝
これまでSNSやYouTubeを通じて英語学習に関する情報発信を地道に続けてきました。その中で、多くの方から「参考になった」「続ける勇気が出た」といった声をいただくたびに、情報発信の大切さを実感してきました。
そうした活動の積み重ねが、このたびの NHKデジタルマガジンやテキスト掲載 につながったのではないかと感じています。
この記事は、私自身の経験や学びを凝縮したものであり、初心者の方々にとって役立つ一歩になることを願っています。掲載されたことで、これまで応援してくださった皆さまと、さらに多くの学習者に届くことをとても嬉しく思います。
まとめ：毎日の英語学習を楽しく、効果的に！
「ラジオ英会話サブノート」は、中学校の英語文法を復習中の方や、英語を始めたばかりで何から手をつければいいのかわからない方に特におすすめです。1つのキーセンテンスに集中して取り組むことで、学習の負担を減らし、効率的に英語力を伸ばすことができます。
ぜひ、サブノートを活用して、毎日の英語学習をもっと楽しく、もっと効果的なものにしてみてください！
以下、NHK出版デジタルマガジンに記事があります。こちらも併せて参考にしてくださいね。
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