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TOEIC は特定の分野に特化すべきか?バランスよく学習をすべきか?

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皆さんは TOEIC の学習をするときに、リスニングとリーディングのバランスをどのように考えていますか?  その日にとりあえず勉強を始めたはいいものの、片方は手付かずだったなんてことはありませんか? 今回は、学習のバランスについて少し考えてみたいと思います。

ぼくの実体験をお話しましょう。900点を超え、950点突破を目指し、もがいていた頃のことです。

900点超えはリスニングが大幅に伸びて達成できたため、リーディングのスコアを伸ばそうと学習をしていました。バランスという観点で見ると、リーディングに偏った学習です。Part 5 の問題を解き漁ったり、Part 7 の文章を読みまくったり。記憶は定かではないですが、The Japan Times などの他の素材を使用していたかもしれません。

そんなリーディング特化の学習をして臨んだ、とある試験の結果が悲惨なものでした。900点から陥落しただけではなく、リスニングが大幅に落ちていたのです。

ここでぼくは自己分析をし、一つの結論にたどり着きました。

特化した学習は必要。でも、試験日から逆算して、ある時期からバランスを考えた学習をしなくてはならない。

これだけでは抽象的ですね。もう少し具体的な内容と、スケジュールに落とし込んだ話をしましょう。試験直前にこの記事を読んでいる方も必見です。

(ぼくにコーヒーをおごり、話を聞くと思えば気を楽にして読めると思います。定期購読の方は他の有料記事も含めて読み放題なので、1カ月で読み漁って退会しても大丈夫です。単品でのお買い求めは10部とさせてください。)

さて、特化した学習とリスニングとリーディングのバランスについて考察していきましょう。いくつかポイントがあります。

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