日々の英語学習を記録しているか？

英語学習の「記録」の重要性はいろんなところで話しています。ぼく自身はブログが始まりで、Twitter や Studyplus などの他のサービスも利用しています。この話は11月に発刊予定の著作でも書いています。

TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

そこで、次のような記事を見かけました。

西野亮廣『アウトプットの場を設けてからインプットをしろ　by キンコン西野』

この記事のハイライトはここでしょう。

何が言いたいかというと、「毎日勉強することよりも、毎日発信することを決めちゃった方が良くね？」です。逆に言うと、発信することが決まっていないのに勉強するなんて勉強効率が悪い。悪すぎます。

インプットだけをするのではなく、「アウトプット前提でインプットをしよう」ということです。

この話を英語学習に重ねると、「話すことを前提にして覚えていこう」という文脈もあるのですが、今回は違います。「学習内容を記録する前提で、勉強しよう」ということ。学習内容を記録するとなると、客観的に振り返ることになって、今後の学習に効果的です。

冒頭でお伝えしたように、ブログを熱心に書いていた時期はこのサイクルがうまく回っていたように感じています。ですが、ブログには「有益な情報を載せよう」という意識が徐々に強くなり、学習の記録は減っていきました。

ということで、note を学習記録の場としていきます。メインは「日々の気づき」です。成功も失敗もありのままを記していきたいです。

ここからは「今日の気づき」について。TOEIC 990点や英検一級を取得した人間が、どんなことを考えているかを垂れ流していきます。今日は、信頼している「実践ビジネス英語」の取り組み方で気づいたこと。