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編集という言葉が参入障壁
Facebook に流れてきた友人の投稿が目に留まりました。僕が今、編集という言葉に敏感だからだと考えています。
この投稿をご覧の方にぜひともアイデアいただきたいです…!!
— まむし🐣『誰も教えてくれない編集力の鍛え方』出版 (@mams428) July 1, 2024
(拡散いただけると嬉しい。。!)
去年出版した書籍の紙版がそれなり在庫残っていてもったいない状態で、一冊でも多くの人に手に取ってもらえるアイデアやご提案あればいただけないでしょうか…!… pic.twitter.com/KX7Ze8cGRo
タイトルからして気になりませんか?
理由は大きく2つあります。
理由❶:編集力の鍛え方は誰も教えてくれない
一つ目は、タイトル通りです。
おもしろいことに、出版社に勤めた僕ですら「編集力の鍛え方」なんて教わっていないからです。本やコンテンツ作りに欠かせない「編集力」を教えてくれないっておかしくないですか?(今となって込み上げてくる怒り🔥)
でも、「編集力」というものは言語化しにくく、体系化しにくいため、伝承しづらいという側面は大いにあると考えています。そもそも、出版社勤務の時代には「編集力とは?」なんて疑問に思うことがなかった自分が恥ずかしいです……。
(でも、自己流の編集者は多いと思う。)
理由❷:編集という言葉の狭さ
二つ目に挙げられるのは、編集と聞くと「本」や「雑誌」作りにしか関係ないと思われるのではないでしょうか?
僕自身、編集とは「素材を集めて自分で編むこと」と定義をするようになってから、本業のTOEIC対策や英語学習にも応用できます。
例えば、漫画「3月のライオン」から学ぶ英語学習のマインド的なnoteを書いたことがあります。一見、関係のなさそうなところを紐づけるのは、素材を集めて、的確に編むことだと言えます。
一億総編集者時代、突入
もう、みんな、立派な編集者ですよ。
だって、身の回りにある素材(=コンテンツや出来事)を自分なりに並べ直して、発信する人は山ほどいるじゃないですか。
誰かに何かを伝える時って、身の回りの事柄を取捨選択して、自分なりに伝えているんです。LINEですらね。
発信する人は皆、「編集力」を鍛えていくべき、だと思っています。これが自然にできる人と、意識的にやらないとできない人がいらっしゃるので、そこら辺は難しいところではありますが……。
編集と聞くと「自分とは関係ないか」と思われる方が大半でしょう。そこを取っ払うと、
ってことで、今日まで1ミリも知らなかったまむしさんと
「編集の定義を広げる」
「編集を大衆化する」
対談ができたらおもしろそうだなと「気づいたら片想い」になっておりました。
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