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「GE帝国盛衰史」を読む12ー政府による救済ー

「第19章政府による救済」

金融市場がパニックになる中でGEを救ったのは

1.ウォーレンバフェットによる増資引き受け。彼が投資する先はファンダメンタルズが良好であると誰もが信じられれた。高い配当利率という代償と共に。

2.政府によるCP発行プログラム。一億ドルの手数料と共に。

3.発行する再建の政府保証プログラムへの参加。結局1310億ドルの資金を調達した。損失が出たらGEの工業部門全てを使ってあなうめすると誓って。

しかし資金は調達できたとして肝心の工業部門はかなり前からまずい状況ではなかったのか?という疑問が浮かぶが、、。

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