空白の時間をつくる
6月で2023年も半年が終わりました。
あっという間です。
2023年の始めに個人的に立てていた目標があって、それはnoteをこの1年を通して100本を書く、というものです。
現在の進捗はというと、6月末の折り返し地点までで23本。
かなり遅いペースです。
これまで朝のルーティーンをやった日には、チェックを付ける、ということもやってきたのですが、ここ2ヶ月くらいは、日々チェックをして、1日1日積み重ねていることを実感したり、今月はだいたい何割くらいできたのか、ということを振り返ったりすることを怠っていました。
中だるみです。
自分で決めたことを一度続けられなくなると、もういいかなと、やめてしまいたくなったり、なかったことにしたくなったりするのですが、ここを乗り越えていくとまた一歩前に進める気がするので、踏ん張ろうと思います。
ということで、これまでの出勤時間を30分前倒して、朝1番にnoteを書く、ということを習慣にしていこうと思います。
7月をnote強化月間と定め、毎日書いていきます。
今日は、5分でも10分でも、意識的に空白の時間をつくることが大切であるということについて書こうと思います。
1日中画面とにらめっこ
朝の通勤中の電車の中、お昼ごはんを食べているとき。
ついつい、スマホを開いてメッセージを確認したり、ニュースを見たりしてしまいがちです。
空き時間の有効活用、という意味では、この行動事態が悪いとは思わないのですが、今の自分のワークスタイル的には合わないかもなと思ってきたのです。
自分の仕事役割上、日中外出をしたり、スマホやPCから離れて作業をしたりということは非常に少ないです。
バックオフィス的な仕事がほとんどですし、何かあれば、メッセージや電話をもらい次第、すぐに対応する、ということも多いです。
ここで言う「対応する」は、たいていネットでのリサーチや社内資料の探し出し、各所への連絡などです。
各所への連絡は、電話でしますが、その電話の内容をメモする先は基本PCなので、ずっと画面を見ていることになります。
この調子なので、朝から晩まで、仕事の時間もそうでない時間も、ほぼ1日中画面を見ているということが珍しくありません。
判断力、注意力を高い状態にキープするために
1日中画面を見ていると、当然目は疲れますし、また夕方ぐらいになってくると頭が働かなくなり、判断力や注意力が低下してきます。
判断力や注意力が下がった状態でする仕事は、やはり良いアウトプットにならないし、意味のない仕事をしてしまったり、最悪の場合、人の仕事を増やしてしまったりします。
これは由々しき事態なので、何とか改善の手立てを探りたいところです。
作業のキリの良いタイミングで、意識的にこまめな休憩を取る、ということはもちろん大事になってくるのですが、集中していたり、ミーティングや電話が続いたりすると、つい休憩を入れることを忘れてしまいます。
ですので、もっとタイミング的に休憩をはさみやすいところで、画面オフの時間をとるのが良さそうだなと思っています。
それが、自分にとっては、朝の通勤電車に乗っている時間とお昼ご飯を食べる時間だなと思ったのです。
ついスマホを開いてしまいがちなタイミングですし、何なら周りを見渡してもほとんどの人がスマホを見ている時間です。
でも、今の自分のワークスタイル的には、ここで休憩を入れるのが良さそうだなと思いました。
脳に空白の時間を与えてあげる
画面をオフにするというのは、目の疲れを軽減する、ということももちろんですが、脳に空白の時間を与える、という目的で、より大事なのではないかと思っています。
脳は、睡眠中に情報を整理したり、特にこれと言った作業をしていない入浴中などにアイデアを生み出したりしていると言われています。
何もしていない時間は、どうしても無駄に感じてしまうというか、「なにかしなきゃ」と思ってしまいがちですが、
「脳の回復に専念している」
「空白時間によって、脳がこの後の仕事の生産性を上げてくれる」
と信じて、空白を与える、ということを意図的にやったほうが良さそうだなと思うようになりました。
ということで、
まとめると、
朝は出勤時間を30分早める。
通勤中はスマホを見ない。
オフィスに着いたら、十分な休息で栄養を得た、フレッシュな脳でnoteを書く。
というルーティーンを作っていこうと思います。
また、改めて夜の時間についても、脳を労って、21時以降はスマホはブルーライトカットのカラーフィルターを使用、22時以降は画面を見ない。
を徹底していこうと思います。