ペルソナ5ロイヤルのクリアを諦めた話

友人に勧められたのでペルソナ5ロイヤルをやっていたのですが、ついに挫折しました。
一応2学期までは頑張って終わらせたんですが、3学期はちょっと流石に許してほしい。。

挫折した理由ですが、まず単純にクリアに必要なプレイ時間が長すぎる。120時間って…。
2学期の段階で80時間くらいだったので、今までの半分の時間がかかると思うと、もうコントローラーを置かざるを得なかった。
いや、もちろんストーリーがハマれば何時間でもできたと思うんですが、私には全くハマらなかったのも一因です。
2学期までの物語は「大衆」という言葉がキーワードでしたが、もう私は「大衆」とか「大人」側の人間になってしまって、「大衆」にもひとりひとり個別の事情があり、それぞれ頑張ってやってることを知っているので、そういう雑なくくりで「敵」みたいな扱いをされると、もうその時点で受け入れられないということなのかもしれません。
あと普通に選民意識がきつい。
「俺たちが世の中を変えなきゃ」みたいなのには全くもって共感できないし、改心とか本当に勝手なことするのやめてほしい。
確かに個別パレスを持っていた彼らは悪人かもしれないけど、でも個人的にはPSYCHO-PASSで語られてた朱ちゃんの遵法意識にかなり感化されているので、私刑とかはちょっと受け入れられないかな、、
（なお、ストーリーとしては3学期の入りが一番ゾワゾワ来て好きでした。欲しいのはああいう謎のある展開なのよね。やらないけど。）

ていうかそもそも、カリスマゲーマーのコープでお母さんの改心とかもしたけれど、実際あれで本当に子どもか満足するのかは甚だ疑問ですよね。
改心前の人と後の人は本当に同一人物だと言えるのか？
普通、人の歪みってこれまでの人生の蓄積からくるもので、それをいじって改心させるのは人格改造では？
考えれば考えるほど色々疑問が湧いてきます。
もはや「スワンプマンは誰だ」状態ですね。すでに双葉は人格改造後だし。

まぁそんなこんなでストーリーは受け入れられなくても、例えばゲームシステムとか戦闘が楽しければまだいけたかもしれないんですが、どうやらもう私はコマンドバトルとかギャルゲーとか、待ち時間が暇すぎて受け入れられない身体になってしまったようでした。
中高生の時にPSPでペルソナ3をやった時は問題なく出来た気がするのですが、今はPSPみたいに寝転がっても出来ないし、、、
何よりもここの所やっていたゲームが全体的にアクション寄りだったのもあるかもしれません。
椅子に座ってじっくりゲームをするならやっぱりアクションがいいかも。

今のところ、次は詰みゲーと化していたエルデンリングを、何でもありルール（ハメ技とか）で再開したのでそっちも進めたいところだし、あとはそろそろ楽しみにしていたゲームの発売日が連続でやってくるのでそれをやっていきたい。
ただ一方でバレエの発表会も近づいているのでしばらくはそっちを第一に生きていきたいというのもあり、バランスが難しい。。
でもまぁおそらく別で書くプライベートな出来事も明後日には落ち着くので（たぶん）そしたら落ち着いて色々考えようかな〜