18きっぷと三江線の旅:鳥取
鳥取着の翌日。
夜にしっかりお魚を食べた後だけれども、やっぱりせっかくの機会なので朝もお魚を食べることにしました。
やってきたのはこちら。この日も一日遊び倒す予定だったので、早くから開いていて歩いて行ける距離にある市場はまさにうってつけの場所でした。
お魚がいっぱい並んでいる。
ふらふら辺りを眺めた後は、市場内のお食事処で定食をいただきました。
食事後は、鳥取に来たならばやはり砂丘へ行かねばならぬ!というわけで、砂丘行きのバスへ飛び乗りました。
砂丘が見えてきた!
そして到着。
何も調べずに来たので、砂丘会館の中をふらふらし、とりあえず砂丘たまごを購入。
砂丘会館はほぼお土産屋さんだったので、向かいの鳥取砂丘ジオパークセンターということころで情報収集。周辺のマップを頂いたり、風紋について教えていただたいたりしました。
そして、いよいよ砂丘に向かうのかと思いきや(笑)、景気づけに、梨農家さんが経営しているジェラート屋さんで一休み。(なしカレーというものがあったのがすごく気になったのですが、朝食を食べたばかりで、お昼にはまだまだな時間帯だったので、とりあえずジェラートにしました。*後で戻ってきたときにカレーを食べようと思っていたのですが、戻ってきたときには既に売り切れでした・・・残念!!!)
ジェラートを食べて気合いを入れたので、いよいよ砂丘へGO!です。ジオパークの方によると、そろそろはだしでも大丈夫とのことだったので、早々に靴を脱いでしまいました。(*後で激しく後悔することになります・・・)
この日は風紋もきれいに出ていました。
人が小さく見えます。遠めに見て黒くなっているところは、砂嵐が待っているところだとジオパークセンターで教えていただいていました。できれば避けたいものだと思っていましたが、ほぼ不可能でした。笑
また、砂の温度は、この辺りの人通りが多いところだと、ちょっと熱いかも?位のだいたい平気な感じだったのですが、この左手側のエリアにふらふら入ってしまった時には激しい熱さになり、足をつけてもいられないけど、他に足を置けるエリアもないというまさに恐怖の灼熱地獄体験をしました。。
砂の温度はエリアによって差がありそうなので、万一のために、やはり長靴やサンダルなどの装備を整えていたほうがよいかもしれません・・・
涙目で灼熱地獄を切り抜けた後は、足洗い場で砂を落とし、街へ戻りました。
駅前に到着。
さんこうえんさんの梨カレーを食べ損ねたのに頭がカレーモードのままだったので、やっぱりカレーを食べに行くことにしました。
薬膳カレーです。オリジナルのスパイスもあってよい感じ。
カレーを食べて満足した後は、鳥取城の辺りへ向かうことにしました。
散歩に向かうのかと思いきや、いきなり脱線しています。笑 美術館の中でソフトクリームを食べました。
さて、気を取り直し、お散歩へ。洋館を見つけたのでさっそく中へ入ります。
やっぱり洋館はいいねぇ~
奥には日本庭園もありました。よい感じ。
まったりした後は、鳥取城跡を目指してみることにしました。
ん?なんか先が長そう?
結構険しそう?
仁風閣を見下ろすの図。
まだまだ登ります。
何かだいぶ山になってきたような・・・
結構登ったなあ・・・
いつまで登るのかな?
うーん
大きい松。
これ、完全に山道では・・・?
だいぶ暮れかけてきていましたし、先がどれ位あるかもわからず、お手洗いに行きたかったのもあるので、残念ながら途中で下山することにしました。。
はぁ~地上はいいねえ。(安心)
遭難の恐怖から解放されたところで、気になっていた紅茶屋さんに行くことにしました。
歩いていたら武道館があった。ここではライブをしたりはしなそうだなあ。
そんなこんなでお店に到着。
キーマカレーとインディアンミルクティーを注文。
これはチャイとは違う!というのがマスターのこだわり。
紅茶好きのマスターと色々おしゃべりして、色々な知識も伺えて楽しくなったので、追加でもう一杯
あまり見たことのない、シッキムという紅茶もオーダーしました。
ゆったりお茶をいただけて、よい気分で宿へ戻りました。