人生が変わる人と、いつまでも変わらない人
※今回も、ちょい辛口です
自分を変えたいと思い立ったときに、
コロッと人生を大きく変えられる人と、
いつまでもなかなか上手く変われない人の違いって、
一言で言えば、
"これまでの自分の人生に対する、執着やこだわり、プライドがない人"
これに尽きると思う。
つまり、これまで培ってきた自分というものを、
簡単に捨てられるかどうか、ということ。
「自分を変える」って、
言葉で表現すれば簡単な言葉だけど、
それはすなわち、
これまでの自分自身の考え方捉え方、行ってきた慣習、
つまり生き方自体を変えるということ。
心のどこかで
「今の延長線上で、現状を大きく変えることなく、
しんどいとこだけ何とかしたい・・・」
という都合良い気持ちが隠れていたら、
それはすなわち、
「今の自分を大きく変えたくない」
ということ。
例え現状がどんなに嫌でしんどかったとしても、
自分が大きく変わってしまうよりかはマシ、
ってどこかで思っているということ。
だって、今までと違う生き方をすることに対して、
ちゃんとそこに飛び込む度胸と覚悟があれば、
正直、"変わらない"ということは起こらないから。
・・・といっても、
すんなり自分を変えることができる人が、みんなそこまでの強い決死の覚悟を決めてるかといえば、
そういうことでもなかったりする。
あまり大きな苦痛を伴わずとも、
結構すんなり、コロッと人生を変えてしまう人もいる。
これまでに関わったクライアントさんでも、
逆にこちらがびっくりするくらい、勝手に変わっていかれた人もいる。
そんなふうに人生を変えられる人って、
良い意味で、過去の自分へのこだわりや執着がない人。
死守し続けなきゃいけないようなプライドを抱え込んでいない人。
こだわり、執着、プライドがないからこそ、それらを簡単に捨ててしまうことができる人。
私自身も、今思えば、
どちらかといえばそっち側の人だったと思う。
プライドが高い部分も確かにあったけど、
最終的には、別に何を失ってももういいやという気持ちも持てたから、
ちゃんと自分の足で変わることができたんだと思う。
もちろん、これまで通り自分を死守してても良いと思う。
これまで培ってきた自分を守っててもいいと思う。
でも、それを必死に手放さないでいる限り、
いつか必ず手放さなきゃいけないタイミングがくる。
それは、自分の意思とは関係なく。何なら強制的に。
それだけは間違いない。
早かれ遅かれ、手放さなきゃいけないってこと。
自分で捨ててしまうか、
強制的に捨てさせられてしまうのか。
その違いだけ。
だから、今何かが上手くいっていない人は、
止めているのは、誰でもない自分自身だということを、
ちゃんと自覚すること。
その上で、かりそめではなく、表面的にではなく、口先だけではなく、
ちゃんと『変わろう』という意思を決めること。
あとはもう、本当にそれだけ。
・・・でも、この話が通じるのは、
きっと、これまで色々取り組んできた人。
取り組んだ上で、上手くいかなかったという経験がある人。
私自身も、心についてまだ深く学んだり取り組んだり
したことがないときの状態だったとしたら、
きっとこの話は理解できなかったと思うし、
この類いの話題は拒絶していたと思う。
・・・それは、悩んでいながらも。
その当時はまだ、「傷ついた可哀想な人」でいたい時期だったから。
その段階だと、この話は正直キツすぎる。
でも、これまで幾度となく、
嫌というほど、自分と向き合ってきた今だからこそわかる。
だから、ある程度取り組んできたことがある人ならわかるはず。
止めているのは、自分自身だということを。
だから、たとえどんなに頭で抵抗して足掻いたとしても、
この文章を目にした、その一瞬に感じた感情や感覚が、全ての答えです。
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