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『ない』前提で追いかけることを辞める。

「〇〇が無いから、私は幸せじゃない」
⇄「〇〇さえ手に入れば、私は幸せになれる」


何語もこのようなロジックで
物事を捉えてしまうと、

いつまでも、
その『幸せ』という状況は手に入らない。


一般的に私たちがよく、"〇〇"に入れがちな言葉として、分かりやすいものでは、

『お金』
『時間』

が挙げられるだろう。

それ以外でも、
例えば自分が今(あるいは長年)何かに悩んでいて、生きづらいと感じてる状況下だと、

『愛』さえ手に入れば…
『自信』さえ手に入れば…
『自己肯定感』さえ手に入れば…


などなど、

"何か"を手にすれば幸せになれる

という幻想を抱いてしまいやすい。


あるいは逆に、

「△△さえ無ければ、私は幸せになれる」
⇄「△△があるから、今私は幸せじゃない」


のようなロジックの思考も同じ。


現状で生きづらさを感じてる人ほど、

『不安』さえ無ければ…
『自己否定』さえ無くなれば…
『トラウマ』とか『心の傷』さえ無くなれば…


のように捉えてしまいやすい。


「〇〇さえ手に入れれば…」
「△△さえ無ければ…」


というロジックで思考してしまっているということは、

逆を言えば、

「今この瞬間には、
自分は『幸せ』を手にしていない」

という前提の中にいるということでもある。

つまり、

"今、『幸せ』がない"

と、自分が強く信じている状態である。


でも、

人間の脳や潜在意識の仕組み上、

"今、この瞬間"に『ある』と信じられていないものは、
この先も手にすることは決してできない。

なぜなら、

『未来』は、
『今』の延長線上にしかないから。

『ある』という前提の中で生きていれば、
この先も『ある』という未来が創られるが、

『ない』という前提の中で生きていれば、
いつまでも『ない』という未来ばかり創られ続ける。


だから、大事なのは、

今この瞬間から、
いかに『ある』を受け入れていくか。
『ある』に目を向けていられるか。



特に、今現状で悩んでいる時って、

『幸せ』を望んでいるはずの自分自身が
一番『ある』に目を向けることを拒否しがち。



「だって、今苦しいから」
「だって、今幸せじゃないから」
「だって、昔傷つけられたから」

と、どうしても、
負の方向に意識を向けたくなってしまう。
被害者のポジションでいたくなってしまう。

でも、そのポジションを保守し続けている限り、

"誰か"を責め続けることは出来るかもしれないが、

"あなた"自身が『幸せ』になることは絶対にできない。


まずはあなたの
『今不幸な自分』像を手放していきましょう。



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