トラウマやインナーチャイルドには、その人の人生の方向性が隠れている
普段、マンツーマン講座の受講生さんとのセッションをしている中でつくづく感じることは、
幼少期のトラウマとか、インナーチャイルドって、
その人自身の "魂のシナリオ" に必ず通じているということ。
この世界で人間は、
一度"陰" の部分を体験しないと、
その反対の"陽" に向かえないようになっていると思っていて。
(それは決して、『苦労しないと幸せが掴めない』とか、そういうことではないんだけど)
人が何か行動に移すとき、強く意思を固めるとき、自分で人生を切り開こうと決心するとき、などなど・・・
そういう、何か人生で自分が向かおうとする方向性を決定づける要因って、
「その方向に向かいたい」という、
内なる強い意思というものが、必ずベースに存在している。
じゃあその強い意思というものがどのようにして生まれたかと言えば、
必ずその手前に、
「こういう世界は嫌だ」とか、「こういう人生は嫌だ」という
強い自我がある。
つまり、「こういう世界は嫌だ」「こういう人生は嫌だ」という強い思いを抱くきっかけとなる出来事を経験したからこそ、
その先で「じゃあ、こう生きよう」と、自分の人生の方向性を決める、内なる意思が芽生えるのである。
それが、
『一度"陰"を体験して、"陽"に向かう』
ということ。
そして、その強い自我のベースを形成しているのが、紛れもなく幼少期の経験。
つまり、トラウマ体験とか、インナーチャイルドとか、そういったものというのは、
確かに辛い体験ではあるものの、
同時にその人の中の人生の方向性を決めるベースにもなっているということ。
魂って、必ず今世何か成し遂げたいことがあって、肉体を持ってこの世に生まれているんだから、
魂自身が人生のプランを立てるときに、幼少期にそのための種をどこかに仕込んでいてもおかしくない。
でも、人生の中で幼少期にわかりやすく辛い経験をした人ばかりではないし、その違いはどこから生まれているかというと、
その答えのイメージは、跳び箱。
跳び箱を跳ぶときに、
踏切板を下方向に思い切り踏み込めば踏み込むほど、
その先で上へ上へと思い切り飛躍することができる。
幼少期のトラウマやインナーチャイルドの"深さ"は、
その踏切り板を踏むときの下方向への力の強さだと思っていて、
そういう、いわゆる『辛い』体験をわざわざ幼少期に設定してきている魂は、
それだけ、その先で飛躍したいと感じているということ。
飛躍した先で今世体験したい"何か"があるということ。
だから、
私は、セッションに来られる方がたとえどんなに辛い体験をされた人でも、
「この方はきっと、それだけ飛躍したいんだな」と、
将来輝いている姿を確信を持ってイメージすることができるし、
この先必ず良くなるという確信を持って導いていくことができる。
その視点を持てているかどうかで、
クライアントさんを導くときの確信度が段違いで変わってきます。
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