一ヶ月ほど前に「書くこと」を一度断念してましたが、また、やってみます。本を読んでいるとき、気になったところにシャーペンで線などを引いてます。もっと気になったところに赤鉛筆で線などを引きます。引く基準は直観であって言語化出来てません。
さて、転記します。もう、赤鉛筆のあたりだけ。naka
生まれた時から、病院代で金がかかる。これは死ぬまで。でも、これは大昔からじゃない。これは仕組まれたこと。naka
アントニオ・デ・ネブリハ(1444 - 1522)
スペイン語の最初の文法の著者であり、スペイン語の最初の辞書。
庶民を管理(征服)するため、人工語を用い、教え育てることを女王に提案。こいつの名前は覚えておこう。嫌いなやつの事は忘れちゃなんねぇって、知人が言ってた。naka
理想的な人のあり方は、「大草原の小さな家」のように、なるべく自給自足出来る生き方(リバータリアン)だと私は思う。政府があったとしても、なるべく最小限にしてもらいたい。そうでないと、今の日本みたいに官僚・政治家の好き勝手になる。重税度は増すばかり。
今の「賃金労働者」は、昔でいうところの奴隷であり、それは私もあなたも、であると思う。naka
女性優位社会から男性優位社会になったのは、ヨーロッパでは、ギリシア時代からだったか。これは最近読んだ「マネー」に記載があった。
男性優位社会になっても、女性たちは抵抗したが、「魔女狩り」で一掃された。さらに産業化時代となり、賃金を得られないシャドウ・ワーク(家事+α)をさせられる事に。
シャドウ・ワークがあってこそ、賃労働が成り立つ。シャドウ・ワークは賃労働に従属することで、賃労働と家事の対立軸が生まれる。結局のところ、分断統治だ。第三者がほくそ笑む。naka
権力に抗うことは難しい。それでも、権力の抑制と縮小を求めたい。
なんて「時代」だ!と、気付いた人らは皆が思ってきたことだろう。
「この素晴らしき世界」を歌っていたサッチモ(ルイ・アームストロング)は、こんな世界だからこそ、「素晴らしい事」に目を向けたのだろうか?naka