ちょい読み 2025/ 1/23
・ 『ウイルスは存在しない!』 崎谷博征 著(2021)
【千夜千冊以外】
さすがに「ウイルスは存在しない!」は、
誰もが、まさか!と思うでしょうが。
ところがどっこい、となるか否かは
読んでからのお楽しみ。82/288頁(上巻)まで読み進め、
「消える赤鉛筆」で囲った内容が下記。
著者は、2009年の豚インフルエンザの騒動から、
プロパガンダだと気づいたのだそう。
そこから、いろいろ調べだされたようです。
2010年頃は、副島隆彦先生らとの共著で、
「優生学」の項目を受け持たれた。
・ 『蘇東坡』 林 語堂 著 ・ 合山 究 訳(講談社学術文庫 1986)
【千夜千冊関連】
禅か、道教、いずれかの本で、「蘇東坡」の名を何度か目にし、
それならば、と、彼の素性も知らずに読みだしたらば、
1000年以上前、当時の悪政に反対する気概のある人であり、
詩人であるそうです。
また、著者の林 語堂さんは、現代の悪政から逃れるため、
アメリカに亡命された人だとか。
林 語堂さんは、蘇東坡さんを尊敬し、彼の意思を受け継ぐ人。
情熱のない私でも、ほのかに温かくなってくるものがあります。