【備忘録: 1,862文字】
最近、岡田斗司夫さんの動画を良く見ている。
これは数年前、藤森かよこさん(リバタリアン、アイン・ランド研究家)の
推しだったのを覚えていたから。
で、その岡田斗司夫さんは、橘玲さん推し。
橘玲さんの本は売れてるのでしょうが、私は、はじめて読んだ。
いろいろポイントはあったが、
最後の章:第6章「大衆の狂気」を生き延びる
についてのみメモ。
神戸みかげさんが取り上げられる問題に関することだったので、
メモしてみた。
しかし。橘玲さんは、ローリングよりではなさそう。
岡田斗司夫さんは、橘玲さんの言っていることは、真実っぽい、と言う。
内田樹さんと橘玲さんのことを、リスペクトされている。
橘玲さんの本を読み、知らないことを知っていくのは、
知的好奇心が満たされていく。
しかし、知ったことで、気分が塞がっていく。
読むのに抵抗感があるが、読まずにいられないような、麻薬的な作者だ。
岡田斗司夫さん曰く、
一日の終わり:夕方以降、橘玲さんの本は読まない方が良い。
午前中に読むのがおススメだそう。
言われていることは真実っぽいんだけど、
陰謀論的なことを全否定されている。
否定してもよいが、断言するのは、正直妖しい。
岡田さんの話では、現実主義者(リアリスト)ということだが、
どうも向こう側(権力層)の人ではないかと思う。
洗脳される可能性はあるが、もう少し、他の著作も読みたい。
という時点で、既に洗脳されているか。
お気をつけください。