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「自分」を受け入れること

藤森さんのHPより。

怒りっぽい人はね、本当は自分自身に対して怒っているの。

老人が怒っているのはね、若い人に対してじゃなく、自分がついていけない時代の変化に対してではなく、何もできないままに老いた自分自身に怒っているの。

今回、自分が手術不能多発性肝細胞癌と診断されて、思ったことは、私が学ぶべきことは、自分を受け入れ認めることだなと思った。

自分で自分を認めることは、他人を認めることよりも、はるかに難しいです。

意外とそうですよ。

夫にも言われた。「あなたは、自分の身体に対して全く感謝していない。自分のことを蔑ろにし過ぎてきた」って。

うーん、自分の欲望を実現させるための機械道具としてしか、自分の身体を見て来なかった年月が長いということは、言えます。

これを機会に、もっともっと自分の身体と仲良くなり、よく頑張ってきたと、自分を認めよう。

これ、私にとっては、すっごく難しいのです。

藤森かよこの日本アイン・ランド研究会メインページ (aynrand2001japan.com)


頭で考えている範疇での「自分」に対しては、
受け入れているような気がしていた。
でも、無意識がメインの、意識を含む「自分」に対して、まだ受け入れていないのかもしれない、と藤森さんの文章を読んで、思った。

私の母(80代)も、自分自身を受け入れておらず、自分全体に反発している。今月会うことになっているが、伝えられる言葉があると良いのだけれど。

「自分」を通して、世界を考えることが出来る。
「自分の身体」を通して、世界を感じることが出来る。
「自分」に感謝すること。大事ですね。

私は「しいたけ占い」が結構好きで、思い出したときにHPをのぞいているのですが、今週は「自己評価」についてだった。
(私の太陽星座は、天秤です。)

「2024年の自分を振り返ってみて、三つぐらいの部門で自分を表彰するとしたら、何なのか」を考えてみてください。

10月7日(月)〜10月13日(日)の天秤座の運勢 │ しいたけ占い (shiitakeuranai.jp)

考えてみた。
A・W・シェフ著「嗜癖する社会」を読んで以来、
執着しているものを少し解放した。

  1.  晩酌をやめたで賞                                    (4/16からなので、もう少しで半年。)

  2.  珈琲をほとんどやめたで賞                                  (今年のいつからかは忘れた。多いときは、5杯/日くらい飲んでいた。)

  3.  CDを断捨離して減らしたで賞                                                         

  4.  一日二食生活を続けているで賞                             (9/1からなので、約一か月。)

やめたか、減らしたか、だけど、自分に感謝したい。