本 2024
今日はお休みをいただき、飲んでないはずの「お酒」を飲んでおります。
4/16により家での晩酌をやめましたが、
最近、理由をつけては飲み始めました。
特別な日は良いのです。。。「のんべぇの言い訳」と妻に言われます。
でも、毎日では無いんです。これでよし。
さて、一年は あっという間。ぼーっとしている間に一生終わりそうです。
年賀状は、先ほど書き終わりました。20枚くらいになると楽ですね。
昨年2023年は、出会った音楽家の方を取り上げたりしましたが、
CD(音楽記録媒体)を断捨離してから、
音楽を聴くことが少なくなりました。
かといって本を読む機会が劇的に増えたわけでもないのですが。
今年、読んだ本をふり返ります。
年間ベスト、みたいなのは面白いですから。
・ 『日本の水道をどうする!?』 内田聖子 編著(コモンズ 2019)
人の7割は水分で出来ている、らしいです。「日本の飲み水は、世界に誇る安全性を持っている」、という神話は、いつ崩壊したのでしょう。
新自由主義の下、水道の民営化がすすめられる。
浄化システム・老朽化の修繕のため、水道料金を上げざるをえない。
2倍くらいにはなるのだろうか。
電気・ガスに続き、水道費も上がると、しんどい。
私はマンション暮らしで、その修繕費も上がろうとしている。
(れいわ新選組の勉強会で、この方の公演があり、予習として著書を読ん
だ。新自由主義は、嫌な政策をしてくる。まず、お住いの区域の政党
と、水道機関の状況を確認されたし。)
値段が上がるなら、安全性も上がれば良いが、
有害物質 PFASなどの除去はされないから、各家庭の浄水器が必要となる。
除去されるかは私も知りません。
水の影響は、無農薬食糧にもあり、せっかく有害の除草剤や化学肥料を使用しないとしても、水にPFASが含まれていれば、やはり有害となる。
日本国内のアメリカ基地からのPFAS高濃度のニュースを耳にしますが、
なにを使い、PFASを流しているのでしょう。フライパンの表面加工にフッ素コーティングされていたり、防水衣料の撥水成分であったりするのですが。
・ 『エーテル医学への招待』 崎谷博征 著(秀和システム 2023)
備忘録(後半)は保留としてます。ちょっと難しい。
相対性理論と量子力学を棚上げし、それ以前のエーテル科学(?)への回帰をしている。この方の著書は興味深い。科学論文を読み込み、解釈されている様子。『ウイルスは存在しない』という著書もあるが、それは読んでいない。新年1月に発売となる、「水」に関する本は、地元の書店に発注した。
・ 『善と悪の生物学』 ロバート・M・サポルスキー 著(NHK出版 2023)
まだ読んでいるところ。人に自由意志は無い、という結論になると思うが、その話となる前に、それぞれの分野の学問から検証積み上げされていて、まず、その各分野の話が興味深い。
・ 『読めない人が「読む」世界』 マシュー・ルベリー著(原書房 2024)
難読症、過読症(言葉の意味に至らず、書かれた文字を丸ごと映像として切るとるケースあり)などを取り上げ、私らが考える通常の読書ではない、読字状況からの話。これも読んでいる際中。私も自由に読ませていただこう。
・ 『心はこうしてつくられる』 ニック・チェイター著(講談社選書メチエ 2024)
The Mind is Flat. 心に深層は無い。表面的につじつまわせされるのが心。
・ 『忘却の効能』 スコット・A・モール 著(白揚社 2024)
暗記など、記憶する能力ばかりが賞賛されてきた。しかし、忘却することで、嫌な思い出を考え続けずにすむし、特殊なものごとを一般化された事柄として考えるには、細部の忘却が必要、らしい。
・ 『石原医学大全』 石原結実 著(青春出版社 2023)
noteには書かなかったが、勉強になった。
・少し古い情報になるが、長寿の国の人らは血圧が高い、という話。
・点滴に使用されるのは、糖分と塩分。悪者扱いするのはおかしい。
摂りすぎは良くないかもしれないが、江戸時代には罪人の食べ物の塩分を
抜く罰があった、との事。罰の話だけは、情報源が別だったかも。
・ガンは血液の汚れ。取り除いたとしても、血液は汚れたままで、根本解決
では無い。対策は、食生活の改善などになるかと。
食品添加物の有害性は言ってたかな。食べ過ぎによる免疫低下。
通常の食事は夜だけにされている。
・朝か昼、キャロットジュースなどは飲む。
情報源別だが、市販のキャロットジュースは栄養分が失われてい
るので、しぼりたてを取り入れる必要がある。
高温処理は栄養成分を壊し、効果が減ずる。
こんなところかと。
本の情報源として、
れいわ新選組経由、Dr. 崎谷のHP、ゆる言語学ラジオ(動画)ほか。
完読しているのは、
『日本の水道をどうする』と『エーテル医学への招待』。
うーむ、小説は入ってこない。千夜千冊も入ってない。積ん読状態。