この方の絵(日本画)は好きです


今年6月、SEIZAN GALLERY TOKYO凸で発表した作品で、
自身の制作における新たな境地を見出した熊谷曜志。

彼の作品は日本の伝統的な美意識である「間」を強く意識しています。
それは画面上の単なる余白ではなく、豊かな意味に満ちた空間です。

今回の個展ではその「間」がもたらす静寂を描くことで、
逆説的に目に見えない音を表現することに挑みます。

「間」や「余白」が気になる今日この頃。 naka