どうやら、年下が好きみたい
昨日、職場の後輩に
「虫の写真を撮りたいので、ここの草押さえててください。」と、散歩の途中に急にお願いされた。
私は、お化けの次に虫が嫌いだ。結構本気で苦手。
なんなら、私が持てと言われた草には、後輩が写真に納めたかった蜘蛛の糸がかかっていた。蜘蛛の巣とかは、まじで苦手だから、もう、いいから早くしろって気持ちでお手伝いしたわけだけど、
実はなんだか少し嬉しかった。
頼られることが嬉しかったのだ。
年関係なく気軽に接してくれるのは、かなり嬉しい。
一緒にいて、なんだか落ち着くのは、
やっぱり年下なのだ。
昨日一緒にいたのは、職場の後輩で、気が許せる仲。職場では、職場だけの付き合いと割り切っているから、ただでさえ、同期がいないのに、知り合いも実はそんなに多くない。みんなとの付き合いは上辺だけで、プライベートを共にするなんて、本当に2.3人しかいない。
そんな昨日、気づいたことがある。
私がここにきてからの4年間、好きという感情がなかなか持てなかった訳。
本当は、年下が好きなのに、年下が一緒にいて落ち着くのに、年下を好きになる気持ちを抑え込んでいたから。
最近すごく思う。
年下と一緒にいる自分に自信がない。
年齢なんて関係ないと思う反面、年々、年下とのギャップを色々な要所要所で感じてしまう。
一緒にいる年上の私ってどう思われるてるんだろ?とか、色々考えると、自信がなくなってくる。
自分よりも年上の人と話してても、なんだか気を遣ってすごく疲れちゃって、恋愛なんて考えられない。って思ってた4年間。
なんか違うなって、なんでこんなに、好きな気持ちが芽生えなくなったんだろって、もう誰かを好きになるなんてできないんじゃないかと自分が心配になっていた。
自分がやりたいことを追って、恋愛なんてする暇ないから別にいいやって思うようにしてたけど、
昨日、やっと、気づいた。
やっぱり、年下が好き。
自分の気持ちに正直に生きよう。改めて。
昨日、気づかなかったら、私はこれから先も、好きという気持ちに違和感を抱いて過ごすことになっていたかもしれない。
後輩には、感謝しかない。
年下はすごく可愛い。女の子であっても、男の子であっても。
可愛いのに、男らしさを見せてくるところがかっこいい。
頼るのが苦手だから、頼られることが嬉しいのかもしれない。
とはいえ、年下であっても、みんな、私より大人なんだけどね。
虫博士みたいな後輩に、バトミントンを付き合ってもらう予定が、後輩の虫観察に付き合わされた昨日😵💫
「ほら見て可愛い〜蜘蛛。これは、探してたレアキャラです!!人生の叶えたかったことの一つをかなえられました!!!!」と、目をキラキラさせて言っていた後輩は、恐ろしくもあり可愛くもあり、
癒されたわけです🤭
かわいいな〜
男女関係なく、今までも年下の友達がいたのは、きっと気が許せるからだったんだ。
年下は癒しだ。
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