シチズン定番腕時計「AT-8040」値上り!
シチズン・アテッサの定番・人気の腕時計「AT-8040」シリーズが、この7月27日から、値上げされていたのを知りました。
この腕時計のシリーズは、電波時計であるのはもちろんですが、「光発電エコ・ドライブ」により、光がある限り動き続けますし、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの世界4エリアの電波送信所から送信される標準電波の受信に対応しているワールドタイムな電波時計なのです。
また、素材は、キズに強く、軽く、肌にやさしく、サビにくい「スーパーチタニウム」を採用しているという優れものです。
このシリーズは、15万本以上、売れたという人気の品であり、シチズン・アテッサの中では、定番中の定番商品になっています。
私は、そのうち、文字盤が青の「AT8040-57L」を昨年の8月に定価110,000円(税込)の品として、購入しています。
※実際の購入価格は、30%オフで、77,000円(税込)でした。
昨年、購入する時点から、いつかこの定番商品も、インフレのあおりを食って、値上げするのではないか、値上げする前に購入しておこうという思惑がありました。
果たして、昨年の私の予測から1年弱、7月27日から、定価110,000円(税込)→新定価121,000円(税込)に値上げとなりました。
世界中がインフレ傾向にある中、日本はまだマシな方ですが、それでも、諸経費高騰の折、やむを得ない判断だったのでしょう。
私は、この30数年間、国産腕時計を、それも電波時計中心に、40本くらい買い換えていますが、昨年、購入した「AT8040-57L」に関しては、他を購入する積極的な理由が見当たりません。
値段も良心的ですし、性能も良いし、デザインもシンプルかつシャープで良い、仮に、他に目移りするとしても、奇抜なデザインは、飽きが来るのも早いものです。
他に、黒とか、白とかの文字盤もあるのですが、どうせなら、明るい色合いのものの方がいいよね、と購入しています。
一般的に、色で、値段が違うわけではありませんが、みなさん、そういうとき、地味めの色合いを選ぶ人が多いんですね。
貧乏神は、明るめの色合いを嫌うと言いますから、私は、あえて明るめの青の文字盤を選んでいます。
何か、世の中、ちょっともったいない選択をしている人が多いような気がしています。
それはさておき、世の中には、この同じ「AT8040」シリーズを手に入れるにしても、別のやり方があるというのを知りました。
ただし、その手法の有効性があるのは、高額所得者のみです。
「シチズンAT8040 ふるさと納税」で、検索してみたらわかると思いますが、何と岩手県北上市というところが、この「AT8040」をふるさと納税により、返礼品としてお渡しするメニューを用意しているのを知りました。
ただし、ふるさと納税額は、400,000円以上の寄付になっています。
ちなみに、このふるさと納税額は、7月27日の腕時計の価格改定を踏まえて、変更された後の金額となっています。
ちなみに、簡単にネットで試算してみると、家族構成で夫婦と子どもがいるケースで、年収が2,000万円とすると、ふるさと納税の控除上限額が530,000円となります。他の控除とかを含めると、控除上限額は下がりますので、年収2,000万円弱の方対象ということになりましょうか。
年収2,000万円の方が持つには、少し安めの腕時計のような気もしますので、おそらく、プレゼント需要を想定しているのでしょうね。孫や子への進学祝い・就職祝いなどに活用されるのもいかがでしょうか(^^)/。