![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/137390978/rectangle_large_type_2_8370fdd940127c19582452721bdb8251.jpg?width=1200)
「肉の万世」ランチ・ステーキ⇒割引☆
秋葉原に「肉ビル」と呼ばれた、ビル一棟分、ステーキなどの“肉”料理だけ出していた「肉の万世」の本店は、惜しまれながら、令和6年3月末をもって、全店舗、閉店になりました。
あの本店である「肉ビル」は、「肉の万世」の持ちビルだったらしいのですが、コロナ禍で、飲食業界が大打撃を受ける中、「肉の万世」も例外ではなく、店の象徴である「肉ビル」を売却してしまいました。
※想像するに、店の運転資金に充てたのでしょう。従業員の雇用維持目的でしょうか!?
「肉ビル」売却後も、一部の店舗を閉鎖しつつ、「肉ビル」での営業を継続していましたが、ついに、この3月末をもって、「肉ビル」店舗を全店閉店し、その代わり、令和6年3月25日、秋葉原駅電気街口最寄りに、「肉の万世アキバプレイス店」をオープンさせました。
「肉の万世」は、我が家の地元にロードサイド店があり、何回か行くうちに、無料の店の会員制度である「まんせいファミリーくらぶ」に登録することとなりました。
この「まんせいファミリーくらぶ」に登録すると、自宅にハガキで、季節ごとにクーポン券などが届き、これが大変お得なんです。
コロナ禍前などは、「1万円を限度」にという前提付きですが、1グループの食事の“半額”分をクーポン券でくれるなど、ものすごい大盤振る舞いもありました(*^o^*)。
※今はさすがに中止されていますね。
今回も、このGW(ゴールデン・ウィーク)前までの期間に使用できるクーポン券が送られてきました。
ハガキのスクラッチ部分をコインでこする仕様になっており、今回は「1,000円」分の食事券のクーポンが浮き出ました。
長めの出張に行っていたこともあり、休みがもらえるし、クーポンの期限も迫っているし、新店舗も見てみたいし、で、「肉の万世アキバプレイス店」に、平日のランチ時間帯に行って来ました。
肉の万世全店舗ではないようなのですが、この店舗では、ランチメニューという比較的取り組みやすい価格帯の料理があり、ぷらぷらと秋葉原まで出かけました。
私は、古い人間なのか、実は、スマホによるナビ誘導がうまく使いこなせず、ずいぶん道に迷いましたが、時間をかけて、ようやく店にたどり着きました。
店では、あらかじめ、考えていた「黒毛和牛ステーキランチ(もも120g)(ライス・とん汁付)」(税込2,816円)に、ランチタイム特別価格である「肉焼売(2個)」(税込352円)をプラスして、頼みました。
※ちなみに、ステーキの焼き加減は、店のオススメどおり、「ミディアム・レア」にしました。
ランチメニューの中では、最高価格帯の品ですが、これには理由があります。
1,000円のクーポン券を使用するためには、1グループあたり、3,000円(税込)以上の食事をすることが必要であり、今回は1人で行っていることから、何とか3,000円以上の注文にする必要があったのですね。
「肉の万世」は、肉の専門店であり、まぁまぁいい値段がしますが、ランチメニューはサービス価格であり、狙い目なんですね。それでも、味はまずまず確かですよ。
計3,168円(税込)-1,000円=2,168円也、というお会計でした。
「肉の万世」は、一応、(高めの価格帯の)ファミレスですから、外食用の金券であるジェフグルメカードが使用できます。
※金券ショップで、あらかじめ割引で購入し、常に財布にストックしていますから、ダブルで割引を受けていることになります。
平日ランチ時にもかかわらず、「肉の万世」は、ほぼ満席の賑わいでした。外国人とおぼしき方もちらほら。早く、以前のように、経営が盛り返すことを期待したいですね☆彡。