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今年の読書約150冊、少し割引できないか

 文化庁による調査になりますが、令和5年の国語に関する世論調査によると、1か月に読む本の冊数については、読まないが62.6%、1冊以上が計36.9%で、うち7冊以上が1.8%となっているとのことです。

 私は、年間読書百冊以上を30年以上継続していますから、上記調査から推察すると、上位1%未満に、充分入るのではないかと思われます。

 あるとき、本を読んでいたら、スマホのアプリに「読書メーター」という本の記録ができるものがあると知り、無料で登録できるので、今年の2月から、登録を開始しました。

 記録によると、次のとおりです。
・令和6年2月:93冊(まとめて付けたので、おそらくこの月自体は十数冊)、・同3月:12冊、・4月:12冊、・5月:12冊、・6月:13冊、・7月:11冊、・8月:19冊、・9月:14冊、・10月:14冊、・11月:14冊、・12月:今日までで14冊
 ⇒令和6年分、計約150冊読了
 ※私の場合、すべて読了しており、積ん読は一冊もありません。

 先の調査によると、読書をしていない人は、スマホを見ている時間が長いとあり、読書をする時間が奪われているものと思われます。

 でも、読書って、それなりにお金はかかるけど、こんなに頭と生活にいい習慣はないと思っていますので、お金が惜しいと思ったことはありません。

 今や、本も少しずつ値上がりしており、いずれも税込で、単行本が1,700円くらい、新書が1,000円くらい、文庫が800円くらいします。

 ということは、1冊1,200円換算にすると、計150冊で、180,000円になります。

 趣味で読んでいる本も多いのですが、私は、FPなので、お金まわりの本も多いです。そういう本も含めて、自身の経済環境の改善に大なり小なり役立っており、18万円くらいは、余裕でモトが取れているように思います。

 年間読書150冊は、日本人全体からすると、上位1%未満と申しあげましたが、これより多く読んでいる人はたくさんいると思います。

 ただし、そういう人は、作家さんや学者さんが多いのではないでしょうか。つまり、文筆で飯を食っているプロの人です。裏を返せば、素人でこんだけ読んでいる人は珍しい部類かもしれませんね。

 私は、主に、JR東日本の駅ビル内の紀伊國屋書店で本を買いますが、ここでは、JREポイントが1%、紀伊國屋書店のポイントが2%(月間で1万円以上(税抜)で購入すると、プレミアム会員となり、2%にポイントアップする)、そして、銀行のデビットカード・プレミアムでの購入で、2%のポイントの合わせて計5%のポイントをゲットしているのです。

 本というのは、古本でない限り、定価販売ですから、5%のポイントというのは、結構大きいのですね。

 以前は、金券ショップで手に入れた図書カードで本を購入していた時期もあったのですが、金券ショップの割引率が低く抑えられる(2%以下)ようになってから、図書カードからしばらく遠ざかっていました。

 で、本日、都内の金券ショップで、しばらくぶりに、試しに図書カード1万円分を購入してみたところ、何と9,650円(3.5%オフ)でした。
 ※私は、最安値近辺の価格になる金券ショップを知っていますので、おそらく現状においては、最安値近辺なんだろうと思います。

 したがって、この図書カードで本を買えば、先のポイント計3%と合わせて、合計6.5%オフになります。

 今年度の本代18万円にかけると、6,300円となりますから、これは決してバカになりませんね。

 本を読んで利口になり(バカにならず)、ポイントと割引がバカにならず、二重にお得な読書習慣になるでしょうね。うんうん(^^)/。

追伸:上の原稿では、今年の1月分をカウントしていなかったので、それを入れると、年末までに、170冊くらい読んだことになりますね。

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