ただのモラハラ男だった奴の話
最近、だいぶ前に書いたこの記事をふと見返していて色々思ったことがある。
記事には思い出したくなくて書かなかったんだけど、実はこの人と数年ぶりに再会した日に言われた言葉で2年経った今でも強烈に記憶に残っている言葉がある。
むしろ正直そこ以外何を話したのか覚えていない。
この日から1年も経たずに結婚した彼からしたら私は友達でもないし恋愛対象にもならないどうでもいい女。
いかに薄っぺらい会話をしていたのかがわかる。
彼と再会した2020年9月当時は確か飲食店も時短営業をしていて、まだまだ外出自粛ムードが漂っていた気がする。
そんな中の飲み屋での会話で「最近休みの日何してるの?」というありがちな話題になった。
知り合った当初から努力家な彼は社会人をしつつ大学院に通っているようで、その勉強と仕事で必須な英語の勉強を改めてし直していると話していた。
一方、趣味もなければ友達もほとんどいない私。
それに加えて世間の外出自粛ムード。
「家でYouTube観てることが多いかな〜」と何気なく答えた。
アプリなどで知り合った人にこれを言うと「YouTubeって何系の観てるの?」という返答が100%返ってくる。
しかし彼は少し笑いながら
「何それ?それって楽しいの?」
「生きてて楽しい?」
と私に言ってきた。
まさか過ぎる返しと、こんなことを言う人を何年も思い続けていたのかと一瞬思考が停止。
特に二言目の「生きてて楽しい?」が今でも忘れられない強烈な言葉。
記事を読みながらこの事を思い出し、「ていうかあれ…いわゆるモラハラってやつでは??」と今更ながら気付いた。本当に今更。笑
ちなみにショックすぎたため友達にも誰にも未だにこの発言の事は話していない。
で、こないだ気になって調べてみたらやっぱり人の趣味とかを否定してくるってモラハラの特徴らしい。
だよねー。普通の感覚ならこんな言い方しない。
海外駐在前(セフレ関係だった頃)から気が強いとは感じてたけど…今思えばただのモラハラ男だったようです。お疲れ若かった日の自分。
あとめちゃくちゃ他人事ながら奥さんはこの性格知ってるのかしら。今優しくても何年も経てば絶対にボロが出るよなと心配になりました。どうでもいいんだけど。
というわけでこの彼との飲み以降、自分も発言には気を付けないと…と、とてもいい教訓になった。
自分が何気なく言ったことでも案外相手は覚えてたりって結構あるし。
てか私の男を見る目のなさやーばい。
この時から少しは成長できてることを願う、、、